1711年の重み、神社の静寂。
津神社の特徴
歴史を感じる1711年の創建の神社です。
建御方命を御祭神として祀っています。
民家の敷地にある独特な立地が特徴です。
1711年の創建。ご祭神はタケミナカタノミコトで社殿は令和2年に再建されたとの事。(由緒板より)山頂に鎮座されているので景色がとても良かったです。(参道は整備されていますがやや注意が必要です。)
御祭神は建御方命。浜坪の氏神として正徳元(1711)年に鎮齋。境内の由来板によれば、「昔、小木津浜で地曳網を引いた時、魚が入らず「諏訪大明神」と掘られた御札が入っていた。それを津神社に奉納したことに由来して、当社は通称「お諏訪様」と呼ばれている」そうです。してみると、元の津神社の御祭神はどなたなのでしょうか。東連津川の河口の北側、浜街道の西側の民家と民家の間、どう見ても人様の庭としか思えないのですが、その先に鳥居が見えたのでノシノシと進入す。段丘状となった高台へ短い石段(新しい手摺りあります)を次々と登っていった先の山頂に令和2年度に再建された新しい社殿が鎮座していらっしゃいました。振り返ると、額縁の中の絵画のような美しい景色が。いやはや。これを見るためだけでも、登った甲斐があるというものです。
| 名前 |
津神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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民家の敷地っぽくなっていて入りづらい。無論入っていいんですけどね。浜の人たち共同で守っている神社です。でもさすがに、そろそろどうなのかっていう声もあるようですね。若者は来ないし、ジジババが当番制で色々やるのも限界が近い。某地元政治家が金出して手すりを整備したりした。ということはちょっとした「需要」があるのは確かなんだと思うが。