住宅街の稲荷社で心安らぐひととき。
北向稲荷社の特徴
Google Map通りに位置する稲荷社を見つけました。
住宅街に真新しい鳥居と古い庚申塔が共存しています。
鎮座する稲荷社は細い路地を通った先にあります。
DNP北側の細い路地を通ったら鎮座されている稲荷社をたまたま発見したのでお参りさせていただきました。こじんまりした歴史あるお稲荷さんのようです。
住宅街の道端に、真新しい鳥居と、古い庚申塔が並んで安置されています。鳥居は平成19年に新築されたそうです。庚申塔は、文化13年(1816) の刻字があり、11代将軍家斉の時代のものです。ご由緒は、元禄10年、綱吉の頃の古書に記載がある程歴史が古く、その後、明治時代に和楽備(わらび)神社に合祀されるも、氏子たちは「稲荷様の魂は地元に残っている」として、祭事を続けたそうです。今も、毎年祭事が行われているということで、氏子たちの信仰の深さが伺えます。境内にわらびりんごが植えてあり、赤い実を付けていました。
| 名前 |
北向稲荷社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
位置はGoogle Map通り。意外と素敵だと思います。説明書きみると波乱万丈な色々あって此処に設置したのがわかりますし、ちゃんと歴史が残っているし、今も信仰されているし、素晴らしいと思います。是非読んで欲しい。狐の置き場もこの大きさでこの数はなかなかにないかと。