歴史の息吹感じる 柴又大鐘楼。
柴又帝釈天大鐘楼の特徴
男はつらいよシリーズの舞台として知られる歴史的な鐘楼です。
経栄山題経寺大鐘楼への訪問は映画ファン必見のスポットです。
有名な映画のロケ地として、多くの観光客が訪れる名所です。
2024.10.26歴史がある帝釈天柴又帝釈天の正式名称は、「経栄山題経寺という日蓮宗のお寺です。題経寺は、寛永6(1629)年、開基の日栄上人が柴又に寄った際に、立派な枝を持つ松と、その下に霊泉が湧いているのを見つけ、庵を設けたのが始まりといわれています。日栄上人が心を奪われた松は、参拝者を出迎えるように広がる「瑞龍のマツ」。この松は、平成28(2016)年3月11日に東京都指定天然記念物に指定されました。堂々たる姿に、二天門を通った途端に「なんて見事な松の木なんだろう」と感動しますね題経寺のご本尊は、「帝釈天の板本尊」。片面に南無妙法蓮華経のお題目、両脇には法華経薬王品の経文が彫られ、もう片面には右手に剣を持った帝釈天の姿が彫刻されています。中世には所在不明となったこともありましたが、本堂修復の際に1枚の板本尊が発見されたそうです。見つかったのが安永8(1779)年の春、庚申(かのえさる)の日だったことから、「庚申」が縁日となりました。庚申日になると、帝釈天の板本尊が開帳され、誰でも帝釈堂に入ってご本尊前で参拝できます。賑やかなお店がたち並ぶ帝釈天参道を通り抜け 最初に帝釈天を参拝するのがマナーだそうです。まずは二天門をくぐって参拝に向かってみて下さい入り口左手に 大鐘楼が目に入ります。
柴又帝釈天の鐘楼は、その歴史的価値と美しさで訪れる価値のあるスポットです。ロケーションとアクセス: 柴又駅から徒歩圏内でアクセスしやすい。周辺には限られた駐車スペースがあるので、公共交通機関の利用が便利です。施設とサービス: 鐘楼は美しい建築で、定期的に鐘が鳴らされることがあります。見どころや魅力: 歴史的な建造物であり、周囲の景色とともに美しい写真を撮るのに最適です。柴又帝釈天の鐘楼は、その美しさと落ち着いた雰囲気で訪れる人々に静かな感動を提供します。
「男はつらいよ」には欠かせない柴又帝釈天題経寺の鐘楼。この頃は鐘の音を聞くことは無くなっていますが、此方の鐘は鳴らされているのでしょうか・・・。2023/01
経栄山題経寺大鐘楼。昭和30年にできた総欅の大鐘楼。
「男はつらいよ」シリーズで余りにも有名な柴又帝釈天題経寺の鐘楼。今にも源ちゃんが鐘を撞きそう。
| 名前 |
柴又帝釈天大鐘楼 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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帝釈天二天門の左にある大鐘楼高さは約15m、総欅で組まれた見事な大鐘楼です。