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令和二年 10月2日 京都初秋の旅西明寺 本堂元禄13年(1700年)に、桂昌院の寄進により再建されたものです。正面入口の梁上に掲げられた独特の書体の「霊山鷲心」の額は、空海の筆。意味は、釈迦如来が霊鷲山で般若心経を人々に説いておられる姿だそうです。本堂内は写真不可。内陣正面の須弥壇上には仏師・運慶によって彫られた本尊・釈迦如来立像(重要文化財)が祀られています。清涼寺(嵯峨釈迦堂)の釈迦如来を模して作られたという高さ51cmの小像です。本堂の脇陣には、千手観音菩薩像(平安時代)、愛染明王像(鎌倉時代後期)が安置され間近に拝観することができます。