夜に響くムササビの声。
川尻八幡神社古墳(翁塚)の特徴
昭和四年に発見された、貴重な古墳がある場所です。
神社の奥に位置し、静かな夜の雰囲気が魅力的です。
ムササビの鳴き声が聴こえる神秘的な空間です。
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神社の奥。場所はよくわからない。古墳のまわりを切り開く時はたいがい、神社がたてられるようです。
夜の静寂と共にムササビの鳴き声が聴こえてきます。
| 名前 |
川尻八幡神社古墳(翁塚) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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川尻八幡神社古墳(翁塚)この古墳は昭和四年城山町の神藤一松先生が苦心して発見、掘り出されたものである。河原石を組合せて石室が作られ、室内から直刀三振、小刀二口、宝珠型の鐔(つば)一個鉄製のヤジリ三〇数本などが出土した。出土品や墓の構造から奈良時代(八世紀)の様式の墓と推定されている。神社の伝説によると「平安時代の初期、舎人(とねり)親王(天武天皇の皇子)の子孫か奥川に下向の際、この地で病に倒れ奉戴(ほうたい)していた石清水八幡宮の御分霊をまつった」という。この墳墓がその墓であろうと伝えられてい昭和五十七年十月。