国宝に隣接するバラ寺の静寂。
円通院の特徴
瑞巌寺のすぐ隣に位置する、伊達光宗公の菩提寺である円通院。
支倉常長が持ち帰った洋バラを育てている、通称バラ寺。
四季折々の美しい景観が魅力で、紅葉ライトアップも堪能できるお庭。
2025年11月17日に訪問Google Mapでは月日が分からず、どなたかの2024年のブログで紅葉の見頃時期実績を調べて訪問しました(賭けです)。天気は晴れ。それもあって、円通院の紅葉は期待を遥かに上回る見事さでした。緑・黄色・橙色・赤が織りなす空間には溜息が出ます。葉も虫に食われている訳でもなく綺麗。黄色の樹々もその間を太陽の陽射しが通り抜け、素晴らしいものでした。京都でなくとも、こんな寺院があると知って驚き。なお、隣の瑞巌寺は紅葉目的としては楽しめませんので、その積りで。これから訪問を検討される方の為に月日入りで投稿しておきます。
円通院は、松島の紅葉名所としても知られる静寂な寺院。苔むした庭園や枯山水、季節の花々がとても美しく、紅葉がとてもきれいでした!!伊達家ゆかりの霊廟もあり、歴史と自然が調和した空間で心が洗われるようなひとときを過ごせます…拝観料は大人500円でした。
国指定の重要文化財の三慧殿をはじめ大悲亭や七福神の庭園など見どころはたくさん。見学してるとボランティアのガイドさんがいていろいろと説明していただき楽しく見学できました。
円通院は国宝瑞厳寺に隣接していて『縁結びの寺』『紅葉の名所』として知られています。境内の奥にある三慧殿は国の重要文化財に指定され、日本最古といわれる西洋バラの絵が描かれています。また、バラの庭園もあるので、通称『バラ寺』ともいわれています。御朱印は入場しなくてもいただけますが、その場合は書置きになります。御朱印受付の所に御朱印のポストカードがあって、宛名を記入して渡せば『松島の消印付き』で投函してくれるという、なんともユニークなものがありましたので、お世話になっている人に送れば喜ばれるかも♪
もっと早くこんな素晴らしい場所があるということに気付いておけばよかったです。松島にある寺院で、伊達政宗の嫡孫である光宗の霊廟として創建されました。瑞巌寺から向かって南側の場所にあり、瑞巌寺から見に行く場合は入口の門から左側へ向かった場所にあります。拝観料は500円です。まず門を通ると七福神をイメージした枯山水の庭園があり、職員さんが丁寧に説明をしてくださります。順路を進んでいくと国指定重要文化財の三慧院、町指定文化財の本堂へと続きます。歴史あるお寺としっかりと手入れがされた日本庭園に圧倒されました。御朱印は拝観された方のみ直書き、それ以外の方は書き置きでの対応としています。
新緑の楓と苔が日差しに良く映えるお寺です。境内全体が訪れる人の視点でデザインされており、隅々まで手入れが行き届いています。東日本では最高水準ではないかと思います。奥にある石窟も大変良い雰囲気です。
2024年10月下旬にホテルのフロントで教えて貰い見に行きました。今年は暑かったので紅葉には少し早かった様でしたが、ライトアップされた紅葉を見ながらの生演奏は幻想的でした。バスの送迎時間がなければ最後まで見たかった。最後の最後に見た池に映った逆さ紅葉が素晴らしかった。かなりの深さに見えましたが、膝位と聞いて驚きました。文章が苦手なので、あとはスマホで撮った写真を見て下さいw来年も見に行きたいです!
松島離宮から駅沿いの道を歩き今度は円通院&瑞巌寺参拝へ。まずは円通院。入口入ってすぐの石庭が風情あって素晴らしい。また院内は思ったより広々としていて木々と足元の苔の緑に心が癒される。最奥の三彗殿も重厚感あり、さすが重要文化財。他にも時期ではなかったがミニバラ園らしきとこや数珠作り体験なんかもできる模様。夜はライトアップもされるようで一層幻想的な感じになりそう。秋には紅葉が美しいらしいのでまた時期をずらして来れたら良いなと思う。
県内でも有名な観光施設です。特におすすめなのは紅葉のライトアップ。お金を出して寒い中並んでも毎年見たい位です。風が吹かない池に映る紅葉は深く深く感じられる位の素晴らしさ…是非とも体験して下さい。手作りの数珠作り体験もおすすめです。私も主人と作りました。
| 名前 |
円通院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
022-354-3206 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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瑞巌寺に行く途中に訪問、伊達政宗のお孫さんの霊廟だそうです。歴史有る建物、手入れの行き届いた庭園、とても良い所でした。駐車場なし、拝観料¥500