狛犬阿吽像の魅力、発見!
岩姫神社の特徴
狭い道路を抜けると、武茂川の崖近くの神社があります。
県道52号からアクセスできる静かな立地です。
自然に囲まれた美しい景観が魅力のスポットです。
県道52号矢板那珂川線から狭い道路を南へ進むと、武茂川の崖の手前に・・・これは非道い。立派な狛犬、そして元は立派な社殿だったはずが、崩壊というか破壊というか、拝殿前面が写真のとおりの有様です。奥の御本殿はなんとか健在でありますが、中の祭具などを拝見するに、往時は盛大に祀られていらっしゃった様子が窺えます。いったい、何が起こったのでしょうか。社前の径ををさらに南へ進んでみると、すぐ右手にこれまた立派な狛犬。その正面ではなくて右側に新しい石祠があり「八代龍神岩姫神社」と。その隣にはかなり古い石祠が鎮座していらっしゃいます。祠の前には、ごく真新しい「立入禁止」のコーンが。先の岩姫神社の社殿が崩壊しかかっているので、こちらに石祠を建立して遷座途中なのでしょうか?しかしそうであれば、健在である御本殿を遷すべきですし、同等の狛犬が両方にあるのも不思議です。向きも不思議ですし。謎です。コナンがここにいれば「真実はいつもひとつ」と決めゼリフを吐いて謎を解いてくれるのでしょうけどね。
| 名前 |
岩姫神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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狛犬阿吽像。右側阿形像は、大きく口をあけ、伏せ耳の下には、大きな巻き毛が四つ、左前脚を上げ、子狛犬をおさえ(子狛犬は縦になっていて、頭が見える)、子狛犬も、尾の上に、大きな巻き毛がうず高い。尾は、立尾で、その先が両側に分かれ、両脇に大きな巻き毛が二つずつあり、短いすじ毛が、前に流れる。左側吽形像は、右前脚を上げ(様式化している)、玉をおさえ、爪が鋭い。口は閉じているが、牙と歯が見える。伏せ耳の下に、大きな巻き毛が四つずつ。尾は立尾で、その先が途中、巻き毛がありながら、両側に分かれ、両脇に、大きな巻き毛が二つずつあり、背中には、すじ毛が流れる。昭和十年(1935)五月。とあるが、石工名は見当たらなかった。巻き毛がうず高いところが好ましい。そのうしろに、椿の木があり、根元に、昭和四年(1929)十一月、刻の、手水盥一基。拝殿はくずれて、其盤も床もくずれているが、奥の本殿は、原形をたもっている。むざんやな 甲の下の きりぎりす 芭蕉無惨な光景である。岩姫神社から、少し離れて、狛犬阿吽像が、岩姫神社を向いている。右側阿形像は、目が小さく、口が大きく、左前脚を上げて、少し大きい子狛犬をおさえ、伏せ耳の下に、うず高い巻き毛が三つずつ、頭が大きく、胴体は細い。胸に、すじ毛が横に走り、尾は、両側に分かれ、ボリュームがある。両脇に、大きな高い巻き毛が三つずつ。スマートというより、胴体が細い。左側吽形像は、大きな顔、やぶにらみの目、胸に、すじ毛が横に走り、細い右前脚を上げて、玉をおさえ、伏せ耳の下に、うず高い巻き毛が三つずつ。すじ毛が、うねをなして目立つ。尾は、ボリュームがあり、両側に分かれ、両脇にうず高い巻き毛が三つずつあり、すじ毛が、前に流れる。やはり、胴体が細い。背中にコブのようなものがある。昭和六年(1931)旧三月二十八日建 石工飯塚保市 左官浅倉市太郎。そのうしろに、木柵がくの字になっていて、真ん中に、立入禁止、の布が、金棒から下がっていて(狛犬阿吽像の向きとは90度違っている)、そのうしろに、手水盥があり、古い石の祠が一宇あり、鈴がいくつかあり、令和元年(2019)六月吉日建之 高橋アイ、刻の、八大龍神岩姫神社、の新しい石の祠がある。同じく、岩姫神社であるが、狛犬阿吽像がそれぞれにあり、向きが違うので、関係があるのかどうか、よくわからない。