住吉の日吉神社で参詣、凛とした空気感!
住吉日吉神社の特徴
大きな水車が美しい、伝統的な鳥居と拝殿が魅力的です。
御祭神に大山咋神や大己貴尊など多彩な神々が祀られています。
1229年の歴史を持つ神社で、凛とした空気感が漂う場所です。
住吉にある日吉神社鳥居右に駐車場あり左には、大きな水車千鳥破風・唐破風付き入母屋造りの拝殿、弊殿、流造の本殿が建立御祭神:大山咋神、大己貴尊、国常立尊、国狭槌尊、惶根尊、伊邪那岐尊、正哉吾勝尊、邇々杵尊。
北住吉地区、飛熊地区、南住吉地区、上住吉地区、離れて田中地区が氏子になる、1229年の神社です。
凛とした空気感のある場所です。落ち着く神社です。
| 名前 |
住吉日吉神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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駐車場もあるのでゆっくり参詣できる。境内の周りを水路があって水の音がするからか、空気が澄んでいて落ち着く神社。拝殿の中の大きな絵馬も見ごたえがある。毎年7月20日前後の日曜日に、ここで川祭りと雨乞い太鼓が行われるらしい。川祭りは、河童の好物であるキュウリやナスをお供えして川の恵みへの感謝と水難事故が起こらないように願うもの。菊池市内にはあちこちに井手(用水路)があるが、以前は各地でこのような祭りがあったのだろうか。雨乞い太鼓は、干ばつで苦しむ住民を見た地頭が神前で太鼓を三日三晩打ちとおしたところ滝の様な雨に恵まれたことから、米作りのために雨の恵みがあることを願い氏子総出で祈願するようになったものらしい。雨乞い太鼓は菊池市の指定無形民俗文化財、また菊池川流域日本遺産の構成文化財でもある。今回は秋に行ったが、他の方の写真をみると桜の季節も良いようだ。桜の花びらが流れる水路も絵になるだろうし、また上記の祭りも見てみたい。