不思議な町で探る歴史の深さ。
昭和50年(1975年)俊寛僧都の墓碑の北西の藪の中から古い墓が2基発見されました。等雄は宝暦13年(1736年)、盲僧は明和6年(1769年)没と刻されており、二人は、俊寛僧都の霊を供養するための長福寺建立に大変尽力したと伝えられています。俊寛僧都とは、治承元年(1177年)平家が隆盛横暴をきわめ、権勢をほしいままにしたので、これを除こうとした鹿が谷の密議が露見して、丹波少将(たんばのしょうしょう)藤原成経(ふじはらのなりつね)、検非違使判官(けびいしはんがん)平康頼(たいらのやすより)と伊王島に流島になった人物でもあります。
| 名前 |
開基等雄と盲僧の墓 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
095-898-2211 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
まずは、見に行きましょう、キリスト教も仏教もある不思議な町です。