神秘的な臼杵石仏の旅。
臼杵石仏(臼杵磨崖仏)の特徴
平安時代から鎌倉時代に彫られた国宝級の石仏が見れる場所です。
蓮の花が美しく咲く季節には、特別なイベントも多数開催されています。
整備された公園内でゆったりとノンビリと過ごせる魅力的なスポットです。
前日は「宇佐神宮」に参拝して、今日はお寺ではないが、国宝の「臼杵石仏」の釈迦如来にお詣りです!大分県国東地方は、日本の「神仏習合発祥の地」なので、これでヨシとします!石仏と磨崖仏作製の難易度の違いは分からないが、ここの仏様のお顔にはどんな人でも救われる感じがある、素晴らしい磨崖仏です!今日は白色系の外国人をパラパラと見かけました!駐車場も広く、土産物店や飲食店もあります!
平安末期~鎌倉時代に彫られたとされる磨崖仏群には圧倒されますね 十人十色の彫り師集団が切磋琢磨しながら完成させたのであろう石仏は各々の🦾技量や🔨道具.キャンバスとなる岩石の材質等も様々であり後世へ伝えるためにも刻銘があったらと思うのは私だけではないはず😢…「ホキ」とは崖という意味の地名だそうですがホキ石仏第一群/ニ群は距離的にも近いのでライバル同士張り合ったのかも知れません 各石仏群の前には日本人が発明した文明の利器として今や🌍️グローバルスタンダードになったQRコードによる多言語音声ガイドシステムが📱利用出来るのでボランティアガイドは不要✌800mの周回コース🚶のんびりと小一時間の散策 お楽しみ下さい。
臼杵市の歴史資料館で臼杵石仏の展示を見て、どうしても石仏を見たくなったので、大分旅行の最終日にここまで来ました。大分駅から1時間以上かかりますが、直行のバス便があります。入場料は550円。石仏は全部で4カ所あり、遊歩道をたどりながら順に見て回れるようになっています。保護のための上屋が設置されているものの、長年の雨風に耐えた石仏はなんとも神々しい姿で眼前に現れます。最初に出会うホキ石仏第二群いまだ微かに色彩を残すホキ石仏第一群仏様の優しい微笑みがなんとも印象的な山王山石仏群そして、足元に置かれていた大日如来の首が修復されたことで有名な古薗石仏群・・どれも思わず足を止め見入ってしまうほど印象的で美しく、見飽きるということがありません。観覧コース自体はさほど長くないので、ざっと見て回れば20~30分くらいで一回りできそうです。でもこれらの石仏に込められた祈り、長い年月を耐えてきたその姿をじっくり味わいたいところです。
2025.7.17に参拝。大分県は崖や岩肌を彫って作られた「磨崖仏(まがいぶつ)」が特に多いのですが、その中でも群を抜いた数、スケール、造形美を誇るのが、臼杵を代表する国宝「臼杵石仏」です。夏休み前の平日朝9:00。蓮の開花タイミングに合わせて、開場一番での来訪。整備された順路に沿って行くと、概ね30分くらいで1周できます。背の高い木々があり、直射日光はあまり受けないと思いますが、階段が多い為、夏場に行く場合は飲み物やタオル、帽子・日傘等があると良いです。人は殆どおらず、ほぼ貸切状態。蝉の声、鳥のさえずり、風に揺れる木々の音だけが響く中、石仏群と向き合う時間はとても神聖で心が清められました。各磨崖仏の前には、スマートフォンなどで読み込むと、音声ガイドを聞く事ができるQRコードなども設置されています。風雨を避ける覆屋などは作られていますが、自然と調和する空間に佇む石仏の姿は、写真で見る以上に荘厳で美しく、圧倒されました。
子供の頃に本で見て 興味を持っていました。実際に訪れた時は 45才になっていました。当地の各石仏(磨崖仏)は 平安時代後期から鎌倉時代の作 と推定されている。戦後しばらくの時期まで 各石仏は雨ざらしだったため、損傷が激しかったようです。子供の頃に本で見た大日如来像も 頭(仏頭)だけ地面にある状態のものだった。45才の頃に 念願叶って やっと訪問できましたが、その時は大日如来像の仏頭は体の上に乗っていました(平成7年に修復され、国宝指定された)。大日如来像の頭(仏頭)を 体に戻す事については、激しい論争があったらしい。当時の文部省から「仏頭を体の上に戻す(修復する)事が 国宝指定の条件」と言われたため、論争に決着がついたようです。
駐車場も広く石仏もすごく神秘的な場所ただ私は雨上がりに伺った為、順路が少し滑りやすくなっており同行していた高齢の両親はかなり慎重に歩いていた。無料の音声による石仏の案内も聴けるのでとてもよかったです。
色々な磨崖仏を観てきましたがこちらは別格、一見広く感じますが小一時間で回れます。小登山感覚なので真夏はそれなりの準備が必要かと思います。圧巻の磨崖仏でした。
夏の平日、オープンと同時に伺いました。駐車場が分からず、蓮の池の駐車場へ行ってしまいました。あまりにも綺麗なので、こちらでまずは撮影。来た道をほんの少し戻ったところに券を買えるところがありました。すでに海外の方、数名が9時のオープンを待っていらしゃいました。掃除をされる方、お賽銭を集めている方など地域の方々が多く関わっておられました。地域の方々が石仏を大切にされている様子に、ほっこりしました。
生憎の雨でしたが、かえって気温があがらず、ゆっくり見て回ることが出来ました。昔一度だけ来たことがあるのですが、かなり整備されていて、記憶となかなか結びつきませんでした。でも、素晴らしいという一言に尽きます。平安時代後期から鎌倉時代にかけて造られたらしいのですが、誰がどんな目的でということは分かっていないそうです。でも、数々の石仏を見ていると、そこには祈りがあったように思います。見ているこちらも、自然と手を合わせてしまうような。凝灰岩に彫られた仏様。見事です。大体30分で見て回れます、と受け付けの方に言われましたが、私はゆっくりじっくり見たので、かなり時間がかかりました。丁度蓮の花が咲いていて美しかったです。仏の里には蓮の花を、とボランティアで始まったそうです。周囲の風景とともに、忘れられないものになりました。
| 名前 |
臼杵石仏(臼杵磨崖仏) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0972-65-3300 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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あたりにお線香の香りが漂って、静かな時が流れる、落ち着ける場所で大好きです。信仰の対象であることも忘れずにマナーよくありたいものです。スマホを持っていくとタダでポイントごとに簡単な説明が聞けるのは嬉しいです。