青面金剛と庚申塔の道標。
庚申塔の特徴
青面金剛が祀られた、小さな祠が特徴です。
大倉山梅園へ続く道沿いに位置しています。
道のY字地点に建つ庚申塔が目印です。
大倉山梅園に続く道にありました。お地蔵さんかと思って見たら手が6本あり阿修羅像かと思ったら顔が一つで調べたら庚申搭でした。顔は青面金剛、足元で踏まれているのは邪気と🙈🙊🙉三猿、年月が経っているのか全体的に輪郭がハッキリしてませんでした。庚申搭の意味は諸説あるみたいなので興味があれば検索をお願いします。
道の分岐にあり、いわゆる辻神の類。不動明王らしき像が邪鬼を踏み付けにしている。地元の方が掃除されるのか、お花が入れ替わったり、お供え物もよく整理される。庚申塔と言われている割にその表記は見当たらない。石碑裏にあるのかな?でも庚申信仰ならそう明記されていないと意味なさそう。この近辺は綱島と鎌倉を繋ぐ街道があったそうなので、旧跡が多く、坂を上がった途中には八幡神社跡地、道を下った先には馬頭観音がある。
道のY字になったところにある庚申塔。
大倉山公園から下ってくる道の分岐点に建っていました。駒形の青面金剛邪鬼三猿の庚申塔です。この青面金剛さま、細面って言うんでしょうか、顔が非常に細長いです。
| 名前 |
庚申塔 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
青面金剛の祀られている小さな祠。ディフォルメの効いている六臂の姿は若干、ユーモラスですらある。小綺麗な印象だったので、掃除は行われているのかも知れない。