佐賀藩の歴史が息づく、三重津海軍所跡。
佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館の特徴
幕末の佐賀藩海軍や蒸気船をテーマにした歴史博物館です。
VRで体験する三重津海軍所跡が好評で、楽しく学べます。
家族で楽しめる展示や新しい設備が揃った施設です。
江戸時代末期の佐賀藩の海軍所跡の解説が映像含めてかなり充実しているだけでなく、ここは約30年間かつて佐賀商船学校跡地でもあり、それら写真や解説、庭には記念碑があり、寄付者一覧が書かれていましたね。館員の方には色々と詳しく解説頂き秀逸でした!入館料は大人1人500円税込でしたが、3階の展望室は無料で入れましたね。
駐車場は門から入り右手にあります。大人¥500ですが無料で見れる展示もあり、スタッフさんは丁寧な対応してくれました。有料部分はチケットで入場するようになってます。3階の展望所は無料で河川敷の海軍所跡が上から望めます。
幕末に、佐賀藩を雄藩にするのに大きく貢献した一人の佐野常民。日本赤十字社の前身をつくるなど、佐賀だけにとどまらず近代日本に大きく関わった人物です。潮の干満差を利用したドライドッグの映像も圧巻でした。佐賀に訪れるなら、外せない場所ですね。
幕末の佐賀藩海軍や蒸気船をテーマにした博物館。幕末史で最強チートな存在だった佐賀藩。「薩長土肥」に「肥前(佐賀藩)」がなぜ入ってる?、その理由を知りたい方は是非どうぞ。
三重津海軍所跡の真向かいにあります。真向かいにある入口は二階にあります。入館料は500円になります。チケットにはQRコードがあり、これをゲートでかざすことで有料区域への出入りを行います。一階は三重津海軍所に関する展示、二階は佐野常民自身に関する展示と日本赤十字社に関する展示、三階が展望スペースになっています。三階では三重津海軍所跡を上から眺めることができます。そこではお茶をふるまってくださいます。3年前にリニューアルされており、非常に充実した内容になっています。三本のミニムービーを見ることが出来、三重津海軍所についてや佐野常民の生涯を学べます。国産初の蒸気船である凌風丸をここ三重津海軍所で製造し、その責任者であったのが佐野常民になります。佐野常民は藩医である佐野常徴の養子となり、医学の道へと進みます。このことが博愛社、後の日本赤十字社の創設へと繋がります。緒方洪庵の適塾でも学び、大村益次郎らとの知遇も得たそうです。何と言ってもパリ万国博覧会に参加し、国際赤十字と出会ったことが彼の人生を決定づけたのかもしれません。彼は博物館の父とも呼ばれたそうです。加えて、航海に欠かせない灯台の建設にも尽力したとのことです。このような方が真の偉人と言えるのではないかと思いました。地元の学生さんには是非訪れていただきたい歴史館です。
2024.08初訪問。アプローチは、県道444号線方面から入ると良い。三重津海軍所跡からは、細い宅地を通り抜けなければならない。地元への配慮と事故を避ける為、なるべく三重津海軍所跡からは行かない方がいい。県道444号線から入っていくと、案内板があるので分かりやすい。場内入ると向かって右側方面に一般用駐車場がある。台数にして14台くらいか。身障者用の駐車場は、入ってすぐ左にある。施設職員の駐車場は、左のさらに奥。バスは停められない。(おそらく、近くの公民館にバスが5台停められるので、相談してみると良いだろう。)同施設は俯瞰で見ると船の形をしている。おそらくは三重津海軍所から船の形をデザインしたのだろう。入り口には、佐野常民翁の胸像がでんと構えている。館内に入るとすぐに受付があり、おそらくボランティアだろう職員さんが2、3人いた。実はこの施設は、無料ブースと、有料ブースとがあり、無料でも楽しめるのだが、500円払って有料ブースを見る事をオススメする。有料ブースは3ヶ所それぞれ別のムービーを見ることが出来、ビジュアルで三重津海軍所の様子がわかるのでとても良い。あと、三重津海軍所跡からの出土品等も見ることが出来る。展示はそれ程、重要なものでもないが、出土した船の「リベット」や蒸気船の為の石炭塊、造船された船の模型、等色々見ることが出来る。原寸大のドライドックの土留めは樹脂の復元品ではあるが、大変分かりやすかった。あと、三重津海軍所で使われた陶磁器も、嬉野産のものと有田産のものとで波の模様に違いがある等、面白かった。佐野常民翁が日本赤十字社の祖であり、日本美術を庇護していたり、その活躍のすごさを知った。佐賀藩の藩校弘道館出身との事だったが、弘道館出身者はそうそうたるメンバーだなぁとつくづく思った。あと、なにげに2階に上がった手すりの下が、船のオールをモチーフにしていた。些細な処に気を遣っていて良い。職員さんのガイドは親切丁寧だった。あと、JAF会員だと、一階の受付横にあるガチャガチャが出来る。館内は撮影禁止の所と、撮影して良い所があり、区別がわからなかったので、とりあえず何も撮らなければ問題無かろうと思い、内部の写真は無い。
佐野常民さんをメインにするのか、三重津海軍所跡がメインなのか、、、個人的には、三重津海軍所跡がメインの展示施設だと思いました。映像がメインとなっていますので時間に余裕をもって行くのが良いかと思いました。
予習せずに訪問。なぜ佐賀に世界遺産があり、有明海にドックが造られたのか、佐野常民と言う人物がどういう人かよく知りませんでした。入場すると年表に詳しく出来事が書かれておりじっくり読んで、映像を3作見て理解できました。映像は迫力があり展示も素晴らしいです。日本赤十字社が誕生した経緯も詳しく、現地「田原坂の西南戦争資料館」の別棟にも日本赤十字社誕生の展示があります。有料エリアには無人ゲートがあり入場チケットのQRコードをかざして当日限り何度も出入りできるようです。2階からはテラスへ出ることができ、3階は展望室で休憩スペースもあります。テラスや展望室からの景色もよいのでゆっくり過ごせる歴史館だと思います。
◆令和5年4月初訪問九州一周ツーリング途中の立ち寄りです。佐賀藩に佐野常民あり💯素晴らしき人物です。入館料500円は安すぎます。佐賀旅行の際には必ず訪れるべき施設です。
| 名前 |
佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0952-34-9455 |
| 営業時間 |
[土日火水木金] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒840-2202 佐賀県佐賀市川副町大字早津江津446−1 |
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佐野常民の業績に関する資料や遺品が展示されており、佐賀藩の取り組みや歴史も学べる施設です。佐野常民が監督を務めた三重津海軍所跡は、蒸気船などの製造・修理施設跡であり、世界遺産にも登録されています。セットで是非ご訪問ください。