歴史を感じる桶狭間の舟渡し。
徳川家康渡船之所の特徴
桶狭間の歴史的背景を感じる特別な場所です。
家康公が舟で岡崎に渡った歴史を実感できます。
津村半三郎の故事を知ることができる貴重な史跡です。
真田戦記徳川家康渡船之所愛知県豊田市今回も家康絡みの史跡と出くわしました。永禄3(1560)年5月1日「桶狭間の戦い」で、今川義元討死を聞いた家康は、大高城を脱し、鳴海から知立を経て、配津村の神退より、津村の船頭半三郎の船で矢作川を渡り、無事岡崎・大樹寺に着きました。時に家康18才でした。ここまで来たら岡崎城は近いですね。
桶狭間で今川義元公が討死し、大高城から脱出した松平元康(家康)公がここから舟で岡崎に渡った舟を用意した津村半三郎が褒美を貰ったとある。
徳川家康渡船之所:慶長五年四月一日 成田長兵衛 古書ニテ知ル大樹寺住職 佐山学 順書。
| 名前 |
徳川家康渡船之所 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
2.6 |
| 住所 |
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いつも何気なく通り過ぎていた場所。ここから、岡崎方面、大高方面を眺めると、いろいろ想像を膨らませられます。