瓦ざんまいで歴史体験。
尾張元興寺跡の特徴
尾張元興寺跡の瓦ざんまい展示では、出土品を楽しめます。
7世紀中頃に成立した寺院の歴史を感じられる場所です。
当時の畿内との交流を物語る瓦の木型が魅力的です。
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尾張で最も古く成立した寺院(7世紀中頃)河内国 野中寺(大阪)の瓦を作った木型を用いた瓦から当時の畿内との交流が推測されるとのこと。
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| 名前 |
尾張元興寺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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奈良の元興寺に行った数日後にたまたま南区の名古屋市見晴台考古資料館に行ったら、ロビーで「瓦ざんまいー尾張元興寺跡の出土品からー」という展示が行われていました。「愛知にも元興寺があったのか!?」と驚いて更に調べてみると、『日本霊異記』に鬼を退治したというエピソードが記されている元興寺の大力の僧侶・道場法師は尾張出身で後に尾張に帰って尾張元興寺を創建したということが分かりました!なんという偶然!これも道場法師のお導きか?日本最古の説話集に鬼退治のエピソードが載っているということは、道場法師は安倍晴明よりも更に昔の日本初のゴーストバスター!?そしてその人は愛知出身!?関係者はこのことを大いに宣揚すべきだと思います。因みに見晴台考古資料館の展示は6月23日まで開催されています。展示品は名前の通り瓦ですが、中には鬼(!)が線刻された瓦もあります。興味のある方は是非名古屋市見晴台考古資料館をお訪ね下さい。