発掘調査で楽しむ、日生神社の歴史。
安宅勝山城跡の特徴
標高211mの場所にあり、景観が素晴らしい安宅勝山城跡です。
遺構には南尾根の3連続堀切や土塁が残り、歴史を感じさせます。
農業用モノレールを活用した登山道からは美しい自然も楽しめます。
土井城の次は、ここ。と、行きたかっのだけど、山あい夕暮れ前、この時間から、この規模登ること断念。また、次の機会に。看板前から少し山あい登ってみたが、うっそうとしたシダ具合い、これは苦労しそう。付近の住民の方に、声かけたけど、余り登城路は、整備されていない感じ。登る人少ないのかな?貴重な観光資源、町の宝遺して行きたいね。
ハルバル和歌山県まで発掘調査の現場説明会に行きました。400年より昔の城跡に瀬戸物の破片などが落ちていたそうです。ボクのように東海地方から運ばれたんですね~
紀伊日置駅から安宅本城、日置八幡山城とまわり、その後安宅勝山城に向かいました。日置八幡山城から安宅勝山城までは歩いて45分ほどです。登城口の少し手前にある神社の横に説明板があり、それに縄張図が描かれているので写真に撮ってまわるのがよいかと思います。登城口からしばらくはシダの生い茂った中を歩くことになります。こちらの見どころは、縄張図にある曲輪1の東側にある堀切4〜堀切8と書かれた5重堀切かと思います。特に一番手前にある堀切8には石積も見られるので素晴らしかったです。
標高211m、比高約210m麓の日生神社に縄張図付き説明板が建ってた案内標識もあって 迷うことは..チョットだけですんだ😂 ハハハ農業用モノレールを つたって登るとナカナカのシダ🌿ジャングル😅遺構は素晴らしい🙌南尾根の3連続堀切♬は比高差もあれば竪堀♪部分も長~~~い武者隠し的な小曲輪からは チッコイ畝状竪堀群♬が かすかに残る二曲輪に土塁♪ぐるりに石積♪石段♪も残ってる主郭からは北側の眺めが良い🤠北東尾根の5連続堀切は石積付き、岩盤削りの国宝モノ...ってこの勝山城は国史跡に入って無いとか🤔ナゼ? (22`4月)腰郭下部にも石積♪あるあるさてさて、5連堀切の尾根を登ってくと 古武之森城に行ける ラシイモチロン行ってきま~す εu003dヽ(´▽`)ノ。
| 名前 |
安宅勝山城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
城の説明板のある日生神社に駐車しました。先人のいうとおり道は狭いので注意が必要ですが、神社前には前後に2台駐車できます。そこから道案内に従って進むと登城口に着きます。比高200オーバーの大変な山城です。登城口から3合目あたりまでは積荷レールに沿って登りますし、所々にテープもあり、道に迷うことはないでしょう。しかし、道には苔むした石がゴロゴロしていて、しかもシダに覆われているため、足元に気をつけて登る必要があります。私は帰り道に滑って転んで顔を傷つけてしまいました。目の前に近代の石垣が現れる3合目付近からはレールとシダがなくなり、道程は楽になります。テープは城域に近づくほど多くなりました。城域に入るとすぐに堀切や竪堀が現れます。郭は主郭と副郭だけで、どちらも土塁に囲まれています。副郭側の3重堀切も見事ですが、圧巻なのは主郭北東の5重堀切です。いずれも見応えありますが、とくに主郭側の堀切は石垣で補強されていて、深さも幅もありました。3合目までの苦労がなければ、何度でも訪れたい城域です。日生神社からの往復で、時間約75m、距離約1700m、比高212mでした。