歴史が息づく兄弟トンネル。
東隧道の特徴
明るい照明が印象的で、風格あるトンネルです。
車の交通量が多く、通行時は注意が必要です。
横浜市認定の歴史建造物としての評価があります。
車ではたまに通ります。1度歩いてみたいと思ってました。狭いので車も徒歩もちょっと怖いですね。
こちらは2024年03月01日の訪問となります。昭和初期に建設された全国的に珍しい水道幹線路と公道併用のトンネルです。近くにある大原隧道とは同時期・同用途で作られたので兄弟隧道と言われてますが、東隧道は車の通行も可能です(歩道がないので危険……)。長さはこちらのほうが短いです。また、大原隧道と同時に横浜市認定歴史的建造物・土木学会選奨土木遺産に選定されたそうですね。音がめっちゃ早く聴こえる感じで、すぐ後ろに車が迫ってるなと音で感知して振り返ると全然後ろに車があったりします。
震災復興の隧道なので山手隧道と同規模を想像していたのですが、小ぶりでした。水道兼用隧道なせいか、南側に向かって下り傾斜がついていました。抗口の形状と飾りは両側同じでした。南側から入って右側壁面には、均等距離で鉄道隧道のような待避所がありました。
歴史的なものだが、名前が単純。歩道も有る。柵は無く、歩くと結構怖い。南区の清水ケ丘公園下の大原隧道を通ってここまで来たら、ここが保土ヶ谷駅へのショートカット。
歩道がない、センターラインもない。それほどトンネル内も明るくない。「スピード落とせ」の標識がありますが、落とす人はあまりみかけません。歩行、走行ともに注意してください。車の通らない大原隧道とは違う。無灯火で走行する自動車が多い。
歩行者は注意。路肩が狭いので車には気をつけてください。あと、昔はかべがコンクリート色なので黒い服を着た人は夜、ヘッドライトの蒸発現象で見えなくなって、幽霊が出ると有名?でした。
2022.06照明は、大変明るい。 自動車も通るが狭い。対向車が見えたら侵入せずに待つ方が良い。 歩行者、自転車に注意。
風格があるトンネルですが、割と車の交通量もあり、ちょっと狭いので要注意です。
大原隧道の兄弟トンネルで、水道と通行を兼ねた隧道というのが珍しいようです。しかしどのあたりに水道管が埋設されているのかはよく分かりません。大原隧道と比較して大きい為、バス通りとしても活用されています。しかしモータリゼーションを経た現在では、このトンネルを車同士が行き違うのは大変。歩道も狭いので、トンネル内をゆっくり見学する余裕はあまりまりません。
| 名前 |
東隧道 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/toshiseibi/design/ikasu/rekishi/n42.html |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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南にある大原隧道と同時期に同じ用途で建造されデザインも似ているため、兄弟トンネルと言われている。横浜市の歴史的建造物や土木学会の土木遺産になっているのも同様である。狭路だが、人も車もそれなりに交通量があるので気が抜けない道である。