大正時代の駅舎で心地よい時間。
旧田園調布駅駅舎の特徴
レトロな作りの旧田園調布駅駅舎は、特別な雰囲気を醸し出しています。
駅の東西で変わる風景が、訪れる楽しみを広げてくれます。
関東の駅100選に選ばれるほど、写真スポットとしても人気です。
バラの花駅に彩りを添え、より一層心地良い空間になっています。
大正12年(1923)開業した調布駅の駅舎です。大正15年(1926)に田園調布駅に改称しました。平成2年(1990)に駅舎の使用中止、解体されましたが、平成12年(2000)に旧駅舎をシンボルとして復元したものです。
ま、有名だけど。地名はね。作為的な都市計画の匂いを感じたけど、ま、それも含め100年経つと文化になるんだろうねえ。
こちらは2023年11月20日の訪問となります。こちらは百年前に開業して1990年に解体→2000年にランドマーク的な存在として復活したそうですね。田園調布駅からして西口となります。駅舎前の道が非常に綺麗な扇(半円)型の五叉路となってます。イチョウ並木もあって今の時期は美しそうですね(訪れた時はちょっと早かった)。西口側はお店みたいのは東口以上に少ない印象ですね。住宅街……なのだろうか。しかしどの家も良い家だ。田園調布と言えばお金持ちの街って印象あるけどやっぱりそういう方が住まれているのだろうか。タクシー乗り場は真ん中の道を進んですぐ右手に出現します。電話ボックスもそばにあります。
田園調布駅前の広場にある旧田園調布駅舎。欧州中世期の民家をモデルにして大正期に造られました。平成2年に東急線改良工事に伴って廃止されましたが、地元民の強い要望で平成12年に復元されたそうです。2階建て建造物で、1階の門両脇に部屋、2階が住居、そして屋根裏部屋のある形態の造りは、南欧で見かける伝統的な建物と良く似ているように思います。薄赤茶色の屋根と白と黄土色を基調にした壁や梁を有する建物が、駅前雰囲気をお洒落で明るい洋風にしています。保存に値する印象的な駅舎です。
レトロな作りが素敵です。エレベーターあります。
穏やかな駅です。のんびりしていて綺麗な駅で落ち着きます。
妙にジブリっぽい建物。ここを境に西高東低の地形をしていて東西で空気感が違う。
何があるわけでもないが、なにげに映える場所。周りにベンチもあるので、少し立ち止まって休んでもいいね。
| 名前 |
旧田園調布駅駅舎 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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地上駅時代の旧駅舎のモニュメントです。