沖縄の歴史を感じる、按司御墓のカミウシーミー!
按司墓の特徴
按司御墓は内嶺グスクの近くに位置している歴史的な場所です。
沖縄の旧暦8月10日にはカシチーが行われ、伝統行事が体験できます。
南風原町兼城で沖縄文化の深い魅力を感じられるスポットです。
カミウシーミーで伺いました。
この墓は、ここから北側約 500mの場所にある内嶺グスクの按司の墓で、沖縄の年中行事である旧暦 8月 10日のカシチーや柴差に深く関連しています。『琉球国由来記』 (1713年)には、「芝ヲ指由来」として次のように記されています。「昔、南風原間切で、死亡したものとして墓に葬られた娘が、三日目に生き返ったので、ススキと桑で祓いをして家に連れて帰り、祝いをした。その日が 八月 十日で、以来人びともそれをまねるようになった。」妖気の侵入を恐れてススキと桑の枝を使ってお祓いしたのが柴差の由来となり、生き返ったお祝いに強飯(おこわ)を作ったのがカシチーの由来となったということです。-案内板より-
| 名前 |
按司墓 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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南風原町兼城に有る「按司御墓」です。