畑に囲まれた静寂の聖地。
十五社神社の特徴
十五社神社は畑に囲まれた静かな場所にあります。
風情ある神社で心が落ち着くスポットです。
自然に恵まれた環境で心温まる参拝ができます。
十五社神社は周囲を畑に囲まれた場所にあります。この畑は、その大部分でキャベツが栽培されています。若松区の北側は玄界灘がひろがっており、冬季には響灘から冷たい風が吹いてきて、その冷たい風により糖度の高いキャベツが育つそうです。十五社神社の杜はうっそうとしており、前を通る道からは鳥居が見えるのみです。外からは神社の社殿を見ることはできません。しかし、階段をのぼり、鳥居をくぐると、境内は綺麗に手入れされており、雑草はあまり生えていませんでした。回りを樹々に囲まれているものの、日はよく当たる広場のようになっていました。一ノ鳥居をくぐると、拝殿まで幅の狭い一本のコンクリート道が伸びています。参道の右側に、笠付きの庚申塔が祀られています。庚申塔には「庚申」と文字が刻まれていて、庚申の文字のうえには梵字が刻まれていることがわかります。風化がすすんでおり、何の梵字が刻まれているのかはわかりません。福岡県の庚申塔としては珍しいことに、下方に猿と鶏の像が刻まれています。庚申塔の側面や背面には建立年月などの銘は確認できませんでした。
周りが畑ばかりで、あ~なるほど って感じでした。
| 名前 |
十五社神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
鳥居にはしっかりと十五社神社と書かれておりますが、拝殿も本殿も画像のように空っぽになっておりました。ご神体は別の所に安置されているのでしょうか。十五社と言う名前に興味が有ります。