長府庭園で体感する、和情緒の紅葉。
長府庭園の特徴
秋には真っ赤な紅葉が広がる美しい庭園です、家族での散策に最適です。
11月20日に行きました。山側の方はまだ青々しているので、長い期間紅葉🍁が見れそうですね。
山口県下関市長府にある廻遊式庭園です。長府毛利藩の家老格であった西運長の屋敷跡で、池を中心に“書院”、“茶室”、“展示室”、“売店”、小池等があり、四季折々の植物を楽しめます!150本以上の紅葉があり、この度“紅葉”を観にやってきました。静かな佇まいで、身も心も癒されました👍️妻は売店で“鯉のエサ”を買い、熱心に池の鯉に食べさせてあげていました☺️この後、近くにある『ホテル風の海』に宿泊しました‼️何とも極楽極楽😄
紅葉を見に2025/11/16は見頃一歩手前といった感じとても綺麗でしたお手洗いが2箇所入って右側のルートにあるお手洗いの方が綺麗。
入場料金大人210円が必要です、パーキング🅿️は無料 広い敷地ですしその日も朝早くから管理作業が行われておりましたので、必要経費と考え入場料は仕方ないですね!私は個人的にこちらの石仏エリアに珍しい狛犬さんが居ると言うことで、見せていただきに参りました。石仏エリアは一番奥の方です。狛犬さんは高く細い石柱の上にお行儀よく鎮座している、小さい一対です。見た感じはアジアンチックな石獅子という感じでです、今まで見て来た日本の石工の作とは少し違う感覚、どちらも阿形、口を開いて舌を出しています、片方は子を抱き、一方は丸に七曜の家紋?の入った玉を持っています。アジアンチックと書きましたが、両方の頭に角が有るのは(左側の方は破損しているようです)アジアの石獅子には見られない特徴です。丸に七曜の家紋も武家の家紋と聞いた覚えがありますので、どうなのか余計に謎が多いです。また調べてみたいと思います!
入場料210円と格安で見学出来ます。駐車場も無料なのは良いですね。マルハニチロの創業者、中部幾次郎が住んでいたとの事。庭園も落ち着いた雰囲気で、100円で鯉に餌もあげる事が出来ます。カフェも有りました。
下関市立美術館の裏手にある庭園。入園料210円と安価でしたので入ってみました。人も少なくゆったり散策。庭園の立派さもさることながら、クジラ資料展示室もなかなか興味深いものでした。
この庭園は、元マルハ創始者の邸宅があったこともあり、蔵を利用した鯨資料館もあります。またマンホールカードも貰えます。
3日3日雛祭りには少し早いけどお雛様展示。下関市にちなんだアート展示❤️一体一体よく見ると👀かわいい。梅の花も少し咲いて春の予感☘️桜の頃は見ごたえありそう。庭園内はかなり整備されていて美しい😍
紅葉の時期なので、子供に誘われ行って来ました。雲っていましたがもみじは綺麗でした!上の方はまだ色づいていませんでした。子供は鯉の餌やりを楽しんだ後、売店のソフトクリームが好きで、来たときは必ず食べます。白玉ぜんざいや、どら焼とコーヒーのセット、オレンジジュースもあります。まったりと景色を眺め癒されました!
| 名前 |
長府庭園 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
083-246-4120 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 10:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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2025.11.28長府庭園は長府藩の家老格であった西運長の屋敷跡で、池を中心に書院・茶屋・あずまや・蔵が残された、31000㎡の池泉回遊式庭園で和情緒を感じながら紅葉を楽しむことができます。特に穏やかな池の水面に映し出される「水鏡の紅葉」は、この時期ならではの特別な風景です。近年においては大正〜昭和初期頃に大洋漁業(かつて日本の三大捕鯨会社の筆頭だった現在のマルハニチロ)の創業者・中部幾次郎が自邸として購入。その後ニュージーランド軍司令官の宿舎なども経て平成にはいってから下関市の所有となり開園は1993年になります。西運長という人物については長州藩の海防掛として活躍し、「禁門の変」後、尊王攘夷派の公卿(三条実美、三条西季知、東久世通禧、壬生基修、四条隆謌)が都落ち(5卿の西遷)することになった際の筑前渡海に尽力したりと幕末の動乱〜明治維新でキーになる動きをしていた人物だったそうです。