新座駅からの古の道を楽しむ。
野火止緑道(新座市)の特徴
新座駅から野火止公園を経由する静かな散歩道が魅力です。
承応2年に開削された玉川上水の歴史を感じられます。
野火止緑道を通じて東久留米までのハイキングが楽しめます。
新座駅ー野火止公園ー野火止緑道を歩き、東久留米まで出るルートを楽しみました。途中交通のある箇所はありますが、緑道を楽しみながらウォーキングをします。また訪れたいです。
承応2年(1653)幕府は多摩川から水を引く玉川上水を掘ることを許しました。総奉行として老中の松平伊豆守信綱、水道奉行は関東郡代伊奈半十郎、玉川庄右衛門・清右衛門兄弟がこれを請け負いました。難工事になり、信綱は家臣の安松金右衛門・小畠助左衛門に補佐を命じて工事を続行させ、承応3年(1654)完成しました。信綱はその功績が認められ、領内の野火止に玉川上水の分水を許されました。承応4年(1655)、関東ローム層の乾燥した台地のため、生活用水に難渋していた野火止の地に、野火止用水が開削されました。工事担当を安松金右衛門に命じ、費用は三千両を要したといわれています。信綱も金右衛門も用水を挟んだ向こうの平林寺に眠っています。
| 名前 |
野火止緑道(新座市) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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静かな散歩道。