上里町の文化財、マキの大木!
マキの大木の特徴
上里町指定文化財のマキの大木は歴史的価値があります。
幹が立派なマキの大木は、夜でも目立つシルエットです。
戦時中に上部が切られた経緯を持つ珍しい木です。
道路沿そびえ立つ町指定文化財である「マキの大木」。樹齢は約800年と推定され昭和37年2月22日指定。 幹回り5m程、高さ14m程の大木だが、昔はもっと大きかったという。そのため、戦争中、児玉飛行場の飛行機の発着に支障をきたすということで、上部を切って短くしたという経緯がある。木の下には、槇木大明神の碑が建てられている。
宝蔵寺のマキの大木(上里町指定文化財)戦時中、児玉飛行場(今の児玉工業団地)の飛行機の発着に支障をきたす為、上部を短く切られた経緯あり。
夜、通っただけでしたが、目立つシルエットで調べました。名のある木だったのですね。さすがの貫禄でした。
幹が立派でしたね! 剪定後?のようで葉が少なかったです。
上里町指定の天然記念物です。樹齢800年の貫禄を感じさせる、立派な大樹です。
| 名前 |
マキの大木 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
あれま〜どうして?と思うようなショッキングな樹形で、埃っぽい幹線道路の端に突っ立つている…。枝葉を悠々と広げた姿はどこへやら…ほんの申し訳程度に載った樹冠の下に、たいしたもんだと、あきれるようなゴッくて長くてやたらと太い幹をこれ見よがしに剥き出して、波乱万丈の数百年を黙念と振り返りながらしたたかに聳え立つている…もしかしてこれは、道端で末永く勇姿を残すための苦肉の、いや最善の策なのかも知れない…。2025/7/2