豊前・岩洞窟 神秘的な秘境探訪。
岩洞窟の特徴
古い洞窟には迦陵頻伽の岩壁画が残り、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
窟内には薬師堂や宝塔があり、歴史を感じられるスポットです。
整備された遊歩道や駐車場があり、アクセスがとても便利です。
神秘的で自然に恵まれ散歩するのにいいからです。
2025・6・22運転していたら看板を見かけて立ち寄りました。駐車場から少し歩きます。(石段は気を付けて通られて下さい。)神秘的な岩洞窟です。立ち寄って良かった。獣害対策の為のフェンスがあります。フックの掛け忘れがありませんように…
駐車場から入り口が離れていてちょっと分かりにくい。猪対策の柵があるが自分で開けしめでいて中に入れた。
登山の帰りに立ち寄りました。駐車場🅿️広めです。イノシシ🐗よけのフェンスを開けて入っていきます。歴史ある石仏と天井画近くで見ることができます。行く価値あり。
岩洞窟(がんどうくつ)」は、豊前市の岩屋地区に位置し、修験道の聖地として知られる求菩提山(くぼてさん)のふもとにあります。求菩提山周辺でも最も規模の大きい岩窟で、古くは「狗ヶ岩屋(いぬがいわや)」と呼ばれ、多くの修験者がこもって厳しい修行に明け暮れた場所ともいわれています。窟内には12世紀の作とされる薬師如来像が安置されている薬師堂や石仏が並んでいます。また、洞窟の天井には「飛天(ひてん)」と呼ばれる見事な半肉彫りの像が色鮮やかに描かれています。平安時代末期に描かれたといわれ、求菩提山周辺の優れた仏教美術を伝える貴重なものとして、県の重要文化財に指定されています。天井が高くないので、天井壁画を間近に見ることができます。
古い洞窟の天丼に迦陵頻伽とされる岩壁画が残ります。棟札などには「聖中天・迦陵頻伽声」とあり、堂や塔の上には迦陵頻伽がよい声で鳴いているとされます。彩色の分析では、下地には古様の彩色が残っていて、上部は補修時の新しいものとされているようです。中世資料では、「天丼岩屋」とあり、寛永二年の仏像後背銘には「狗ヶ岩屋」と記されています。洞窟の下に、かつては中世寺院跡があり、洞窟は奥の院と考えられているようです。
2022/10/10期待しすぎてたのか、たいした事はなかった。
道標や駐車場、遊歩道はよく整備されていて入りやすい。洞窟内や祠、石仏も綺麗に掃除されていて、洞窟の天井に描かれている壁画の保存状態も良く、気持ちよく見学することが出来た。
20mぐらい手前に4~5台停めれる駐車場あり。道路から岩洞窟は見えず。歩いて山の中に入る感じなのですが、石段を上がるとすぐに着きます。すごく神秘的な場所です。
| 名前 |
岩洞窟 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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道の途中に看板が出てきますので、場所は分かると思います。駐車場から岩洞窟まで徒歩10分といったところでしょうか。駐車場を上ると右方向に看板がありますので、山沿いに進むと左手に柵と看板が見えてきます。看板を左に進むと写真の柵が出てきますので、それを手動で開けて、2分も上ると岩洞窟が見えてきます。プチ散歩に是非🚶♀️