浅間山の大噴火を学ぶ
やんば天明泥流ミュージアムの特徴
浅間山の天明大噴火に関する貴重な情報が得られます。
小学校の木造校舎が展示され、中にも入れる体験が魅力的です。
新しい施設で、訪問者が少なくじっくり見学できました。
浅間山の天明の大噴火による鎌原観音堂の事は有名だが、泥流は知られていない。ここは八ッ場ダム建設の時に発掘調査を行い、分かったこと、出土した資料を展示、解説してくれる。夏休みの自由研究向けにアイデアも提示してくれている。子ども向けに工作するイベントもやっていた。入館料はJAF会員だと100円引きの500円。大人だけで行っても楽しく学べる。缶バッチ(やんばっち)製作も100円でできる。沢山のデザインから選べるし、職員の方が教えて下さる。子どもだと機械のレバーを操作するのが少し大変かも。
コバルトターコイズ。そんなダム湖の色のロケーションにミュージアムはあります。この色が見れるのは1年中では無いそうです。ミュージアムはこの場所に起こった悲劇の歴史を知る事が出来、出土した物からは泥流の激しさを感じます。子供はクイズに答えると記念品がもらえました。
145号線沿いにある、力の入った博物館です。入館料600円で、「天明泥流」と八ッ場地域の歴史を学ぶ事が出来ます。「天明泥流体感シアター」は恐ろしいくらい迫力があります。浅間山の大噴火、それに伴う大災害、学芸員さんのフレンドリーな説明、とても勉強になりました。
八ッ場天明泥流ミュージアムを訪問。1783年の浅間山の大噴火の被害を伝えています。また、八ッ場ダム建設で水没した学校の一部が移設されています。10分ほどの動画でも江戸時代当時の噴火の日の様子が再現されていました。泥流の破壊力が半端ない…潰された家屋や鐘、家財道具などが物語っていました。
浅間山の噴火(天明大噴火)で起きた災害について知る事ができる博物館。泥流に飲み込まれた村落の遺物や噴火の記録が展示されていて、土日は学芸員の方より解説して頂ける。鎌原観音堂(鎌原地区)と併せて行くと、より状況が理解し易い。入館料¥600。
浅間山の大噴火でどのようなことが起きたのかが学べるミュージアムです。シアターや発掘作業の映像などもあるので1人で行ってよかったです。まず隣の旧小学校校舎を見学してからミュージアムに行くのがオススメです。以前、嬬恋郷土資料館にも行ったことがありどちらも浅間の大噴火の事が学べますが個人的にはこちらに来てから嬬恋に行く順番がよりよく学べる気がします。館内が寒いのでゆっくり見る方は暖かい服装で行った方がいいです。自分は敷地内の旧小学校校舎と合わせて2時間程度の見学で比較的暖かな服装でしたがとても身体が冷えました。
天明の噴火が良く学べます。八ッ場は昔からヒトが住んでいたのですね✨沢山の遺跡が有りました。ダムで沈んだのですよね。隣にダムの為に移転した第一小学校が有りますのでぜひそちらも見学して下さい。群馬県人なら誰でも知っている上毛カルタや昔の農具も展示して有ります。カルタの制作はこの地域の方がご尽力されたとの事です。カルタ作成にGHQの検閲が有ったのは驚きでした。道の駅八ッ場ふるさと館から直ぐです。
八ッ場ダムを通り越し、道の駅を越え、草津に行く途中にある真新しい建物。【やんばてんみょうでいりゅう】と読むそうです。一体何だ?と思う人は一度訪れて見てください。600円で見れます。第一印象は地元にある郷土博物館。出てくるときには、この吾妻郡の壮絶な歴史を知って、八ッ場ダムを観る目が変わります。草津でSNSに載せる写真を撮ろうと浮かれているそこのあなた。目にも留めない八ッ場ダムの下に沈んだ歴史を知らずに、そこの道を踏んでいるんですか?天明の大飢饉を乗り越えてきた人々の歴史を600円で見逃すのですか?是非、足を運んでください。土日でもガラガラなのが不思議なくらいです。歴史が分からなくても、高頻度で案内の人に解説付きで案内してもらえます。(宣伝関係なく、その後に道の駅で八ッ場ダムのダックツアー参加すると、歴史知った上で乗れるので「あー、あのことか」とか、ここにこんな歴史があったのか…ととても感動します。プライスレスです。オススメします。)
草津ビジターセンターで勧められ来てみましたが、ここは来て良かったです。地元群馬が天命の浅間大噴火でこれほどの被害を被っていたとは知りませんでした。サポーターの方がいて、説明しながら回ってくれます。そういった方々の余談も含めて面白いです。
| 名前 |
やんば天明泥流ミュージアム |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0279-82-5150 |
| 営業時間 |
[日月火木金土] 9:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
八ッ場ダムに併設されたミュージアムです。1783年(天明3年)の浅間山の大噴火によって発生した「天明泥流」について詳しい資料が多数展示されています。入館すると10分程度の映像を観ることができ、この映像が迫力もあって面白い。映像を観たあとには係の方の説明もあって当時の暮らしぶりが伺えます。大人だけでなく、学生さんや子供さんにもぜひ行って欲しい場所です。