神聖な山門で心静まる。
永平寺の特徴
1749年に建てられた山門は、歴史と信仰を同時に感じられます。
永平寺の山門は、修行僧にとって神聖な場所です。
静謐な雰囲気の中で心を神妙に整えることができるお寺です。
とても厳かな雰囲気のある寺でした。たまに雲水(修行僧)の方々とすれ違います。個人的には細かな木細工が撮り放題で嬉しい場所ですね。雨の日にあたってしまいましたが、苔むした岩木と風情がマッチしていて良かったです。
ゴールデンウィーク前の週末に永平寺を訪れましたが、新緑が本当に美しく、清々しい空気の中で参拝できました。混雑を忘れるほどの、心洗われる体験でした!特に素晴らしかったのは、なんといっても「傘松閣(さんしょうかく)」です。 昭和を代表する日本画家たちが描いた230枚の天井絵は、鮮やかで色彩豊か!新緑の時期の明るい木漏れ日の中で見上げると、その荘厳な美しさが一層際立ち、感動で鳥肌が立ちました。必見のスポットです。最古の建物「山門」や、修行僧が実際に生活する「僧堂」「仏殿」からは、禅の道場としての厳かな雰囲気が伝わってきます。また、雲水によって丹念に磨かれた「回廊」は、床に緑が反射して美しい静寂を感じさせてくれました。深い静けさに包まれたこの禅の道場では、日々の忙しさを忘れ、心穏やかなひとときを過ごし、自分自身と向き合う貴重な時間を得ることができますよ。
曹洞宗大本山 永平寺は、寛元二年に道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場です。四方を山に囲まれた深山幽谷の地に、大小七十余りの建物が並んでいます。【山門】さんもん両側には仏教の守護神である鮮やかな色彩の四天王が安置されています。そこで修行僧のお話を少しだけ耳にしました。修行僧が山門を通れるのは、2回だけ一度目は、入門する時二度目は、修行を終えた時だそうです。そこからは厳しさを感じました。【僧堂】そうどう正面には『雲堂』の額が掛けられており堂内中央には、智慧の象徴である文殊菩薩が安置されています。修行はこの文殊菩薩を囲むように坐禅を行うようです。【傘松閣】さんしょうかく永平寺で有名なのは、この傘松閣。156畳敷の『絵天井の間』には、当時の著名な画家144名による230枚もの美しい色彩画が天井に敷き詰められています。とても見応えがありました。車椅子ご利用の方の参拝通路もあるようですので、是非足を運んでみてはいかがでしょう。駐車場は永平寺近くにたくさんあり、お値段も300円ととっても優しい価格になっているので安心です。
永平寺3回目の訪問で初めて山門を見せて貰いました❗️一般の方も観れそうですが、なかなか此処までは来ない様です。良い記念になりました❗️
静謐。心が鎮まりました。
山門(さんもん)永平寺の建物で最も古い1749年に建てられた。くぎなどの金物が使われてない。山門の両側には仏教の守護神の四天王があります。
歴史と信仰を肌で感じられる素晴らしいお寺でした。
他の方々がコメントされている通り、この山門がどういった場所なのか意味を知ると神妙な心持ちになります。
曹洞宗の本山、永平寺の山門です。ここを自由に出入りできるのは住職のみで、修行僧は「修行なら他のお寺でもできるぞ‼️それでも君達はここで修行したいか⁉️」と聞かれて「はい」と答えた場合のみ通れます。そして、修行を終え各寺院へ戻る修行僧も出発時にこの山門を通ります。
| 名前 |
永平寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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いまなお修行僧が厳しい修行に励む、Lord of the Zenのお寺さんということで訪れました。建物の大きい作りは迷路のようでした。各所からみられる紅葉や静観かつ趣ある造りに歩いていると心が清らかにまります。見所はたくさんあったし、お坊さんにもすれ違うんですけど、外国の僧の方もいて驚きました。