赤岩集落で味わう日本の原風景。
赤岩集落(中之条町六合赤岩伝統的建造物群保存地区)の特徴
赤岩集落は幕末から昭和30年代の養蚕農家が残る地域です。
平成18年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
近隣にはお店がないため、自然と文化にゆっくり浸れる空間です。
養蚕の里の重伝建保存地区です。水車小屋の横に案内所があり、無料の駐車場もありました。地図を片手に、街並みを見ながら、ぶらぶら。湯本家住宅は、改修中でした。(2024年秋現在)集落なかほどの三階屋のお家で、内部の見学が終わったらしき人とお家の人が、出てこられ、運良く私達も中を見学できる事に。建物の成り立ちから、2階、3階の養蚕のお部屋の見学、養蚕の道具の使い方まで、楽しく詳しく、説明して頂けました。ありがとうございました。
山間の静かな集落で、観光地化はほぼされていません。駐車場近くに日帰り温泉施設がありましたが、現在は営業されていないようでした。
高野長栄が隠れていたという家は改修中で囲われていて見られず、赤岩温泉は現在、湯量が少なくて閉鎖中でした。特に建物が資料館になっていたりはしないので、周りからの見学のみ。集落群の両端に無料駐車場があります。ふれあいの家側には地元の農産物も売られています。特に蕎麦は地元の蕎麦を近くにある水車小屋で挽いて作っているそうです。
赤岩集落は、群馬県の南西部を南北に流れる白砂川(しらすながわ)が形成した河岸段丘の段丘面上にあります。集落の標高は約690〜710mです。 明治時代(AD1868–AD1912)初期から昭和30年(1955)頃までは養蚕が盛んでした。赤岩集落は、山村・養蚕集落として重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。集落入り口の駐車場前には村の特産物を販売しています。
六合赤岩重要建造物保存地区 群馬県 2021/08/10赤岩は幕末から昭和30年代に建てらた養蚕農家が残っている集落。なんとなく懐かしい家と街並みが地区全体に残っている。
平成18年7月5日に群馬県初の国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定。 地区内を南北に走る通り沿いに昔ながらの家並みが続いています。見所は水車や、高野長英が隠れ住んだ湯本家。 赤岩は数多くの養蚕農家があった。赤岩ふれあい家(ふれあいんち)はコミュニティ施設で、駐車場・トイレがある。
村内散策は1時間も有れば出来ると思います。神社迄は高い所に有るので時間がかかるので今回は断念。景色が良さそうなので次回したいと思います。9月9日は赤岩ふれあい感謝祭とビエンナーレ、日本遺産のお祭りでにぎやかでした。焼き肉、焼きトウモロコシ、お蕎麦など大盤振る舞いで無料配布。野菜やおまんじゅうなど販売。他にも座繰り体験や手作りコースター作りなどイベントも有りました。集落ガイドも有ったので参加しました。ガイドさんの説明わかりやすく赤岩の歌も上手に歌ってくれました。養蚕飼育所では年2回まだ養蚕をしているとのことで見学できました。ビエンナーレの作品も見学してきました。パスポートが無くても見学可能な所が有りますので是非お出かけ下さい😊
豊かな水源とともに出桁が特徴的な養蚕農家が連なる六合赤岩集落、幕末から明治までの景観が今も残ります。お堂が点在しており今も集落を見守っているようです。(重要伝統的建造物群保存地区)
2022.11.3初めて訪れました。ふれあいの家に担当のおじさんがいてパンフレットをくださり是非見ていってと声をかけてもらったので、15分のつもりが1時間も散策してしまいました。旧家や素晴らしい紅葉🍁、そして、ここで取れた蚕の絹糸で作ったストラップは、魅力的な柄で短いのと長いのかあり購入しました、触りごごちもサラサラ、良い思い出になりました。地区の皆さんは普通に生活していて挨拶に答えてくれる地区でした。六合村、こんなに良い場所があったのですね。ありがとうございました。
| 名前 |
赤岩集落(中之条町六合赤岩伝統的建造物群保存地区) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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全国の重建伝を巡っております。養蚕業で栄えた頃の建物が数多く残り、また今も普通に生活されている集落の景色を楽しむ事が出来ました。集落入り口の案内所に車を停め、歩いて集落を巡りました。案内所は地元野菜の直売所も兼ねており、新鮮な野菜を買って帰りました。訪問時期 2025年6月。