本丸南側の堅牢な黒鉄門。
黒鉄門の特徴
1730年に建築された歴史的な黒鉄門です。
高知城本丸の裏側を守る堅牢な鉄製の門です。
黒漆で塗られた鉄板の扉が特徴的な門です。
木だけだと火矢を放たれて焼け落ちてしまうので漆喰を塗り鉄で補強した門。この門は重要文化財に指定されています。
南海道随一の名城 高知城の本丸南側にある門です。1730年に作られました。防御力を高めるため、鉄板が打ち付けられてることから「黒鉄門」と呼ばれているとのこと。高知城は天守閣だけでなく本丸に多くの建造物が現存しており、とても雰囲気が良いですね。また、こちらは木々などに遮られることなく、高知市街も一望できます。訪れた日も多くの観光客がこちらで記念撮影していました。訪問時期:2024年4月。
守りを固める為の門。黒漆で塗られた鉄板が打ち付けられている。二階に武士が隠れられる、そしてここから攻撃!
享保15年(1730年)の建築とされています。本丸の南側の守りを担ったこの門の外側は、黒漆を塗った鉄板が打ち付けられていることから、黒鉄門と呼ばれた。
高知城本丸の裏側の防備を固めた門が黒鉄門です。二階造の門で、階下の柱、扉などの南面に筋鉄を入れ、外観上は漆喰塗の壁がみられず、すべて板張りで黒く仕上げているところから黒鉄門と名付けられています。入母屋造り、本瓦葺きの楼門で国の重要文化財です。
黒鉄門から詰門に行けますが時間が遅くなると閉められます。
本丸横にある堅牢な鉄製門です。かなり年季が入っていますがまだまだ立派です。
本丸の南側を固める門で、黒漆で塗られた鉄板が扉に付いています。重要文化財に指定されています。
久しぶりにマジマジと見て、ちょつと傷んできたのではないかと心配しています。
| 名前 |
黒鉄門 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/90/cas-state-1100505.html |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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本丸南側に現存する櫓門です。享保15年(1730年)の築造とされ、国の重要文化財に指定されています。天守から追手門へ戻る際に、二の丸へ戻るのではなく黒鉄門から下に降りて行けば近道になり、途中で鐘撞堂を経由して梅林から詰門の西側も見ることが出来ます。