高知城の歴史を感じる発掘体験。
長宗我部期石垣跡の特徴
高知城建替え前の石垣跡が魅力的です。
古い石垣を通じて歴史が感じられる場所です。
整備された石垣跡に訪れると嬉しくなります。
高知城のある大高坂山は、南北朝時代の大高坂松王丸など古くからの軍事拠点でした。戦国武将の長宗我部元親は、天正16年(1588)この地にて築城を試みるが、水害などにより断念して、天正19年(1591)に桂浜近くの浦戸城に移転した。この石垣は、三ノ丸石垣改修工事の事前調査として、平成12年8月から実施した石垣背後の発掘調査により確認された。その盛土から中世の遺物以外のものが出土していないため、長宗我部元親が築城した際に構築されたものと考えられているそうです。
何かの石垣😳
高知城建替え前の石垣跡ですね。この辺りは長宗我部氏のイメージの方が強いですから。
古い石垣が発掘するのは歴史を感じられます。
2021/7/25来訪。水路遺構の近くに露天掘りで石垣を掘り出しています。詳しくは解説板を見てください。観光コースから外れているので、少し足を伸ばしてください。
こうして整備してくれると嬉しいね。
| 名前 |
長宗我部期石垣跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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発掘するとまだまだ遺構が出てきそうですね。長宗我部氏と豊富家にまつわる話も案内板にありました。