歴史を感じる合掌作りの古民家。
旧山中家住宅の特徴
合掌作りの茅葺き建物は、四国では貴重な存在です。
別子村との深い関係が親しみを感じさせます。
18世紀中頃に建てられた歴史的な古民家です。
「久万高原町:旧山中家住宅」2024年7月に訪問しました。こういった歴史的な史跡が好きです。ここもかなり良かったです。調べてみると造りは18世紀中期の入母屋造り茅ぶき屋根の古風な民家です。もともとは別子山村にあったものを久万高原町が譲り受けて移築・保存しているもので、国の重要文化財に指定されています。この民家の由緒や建築年代は、明らかではありませんが、18世紀の中期から末期ごろに建てられたもののようです。1750年から1799年あたりで活躍した人としては「伊能 忠敬」「杉田 玄白」「平賀 源内」などがいます。それだけの歴史を持つ家だと思うとテンションもあがります。当時の人々の暮らしに想いを馳せることができました。余談ですが近くにある公衆トイレは洋式で綺麗でした。
歴史を感じられる建物。前の河原では川遊びもできて家族連れにもってこいの場所。
合掌作りの茅葺きの建物は、四国には余り遺されていないので、興味津々と作りを観察しました家の花壇にコスモスも植えられ秋を感じました別子村(愛媛県新居浜市)とも深い関係もあり、より親しみを感じました。
UFOラインに入る手前にありました。細道を入るので、こんなところに!と。きれいに保存されています。自然の風が涼しかったです。
別子山村より移築された住宅で国の重要文化財です。夏はとても涼しげな感じがしました。
昔の家には、昔の家族の息吹を感じます。
UFOラインに入る手前にありました。細道を入るので、こんなところに!と。きれいに保存されています。自然の風が涼しかったです。
似たような史跡で三間町に旧庄屋 毛利家屋敷が有りますが、それに比べると小振りな建物です。別子山村から旧・美川村へ「愛媛県立岩陰文化の里」整備事業の一環として、昭和50年(1975年)に移築復元。
18世紀中頃から末期に建てられたと推定される茅葺きの古民家です。元々ここにあった家ではなく別子村から移築したそうですが、とても綺麗に管理されています。
| 名前 |
旧山中家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
無料で見学、中に入ることが出来ます。