肱川あらしと赤橋の風情。
長浜大橋の特徴
肱川あらし展望公園からの景色が絶景で感動的です。
現役最古参の可動橋で、産業遺産にも登録されています。
夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめます。
日本100名橋。愛媛県大洲市にある長浜大橋は、日本最古の道路開閉橋です。 大洲市街から北西に位置する旧長浜町の、肱川の河口付近に架かっています。訪問したときは、あいにくの雨模様でしたが、趣きのある重厚な橋脚でした。
橋そのものだけでなく、街並みや肱川の景観を楽しむことができます。週末には橋がトランスフォームすろそるそうです。坂本龍馬出立の場所でもあるようですね。
肘川あらしで有名な肘川の河口から2番目に架かっている橋です。看板によると、この橋は現役で跳ね上げなどが動作する日本最古の道路可動橋らしく、重要文化財に指定されているみたいです。戦前から存在しているため、機関銃の銃弾が貫通した穴らしきものもあります。訪問時は、塗装?の工事をしていましたが通行する事は出来ました。塗装塗りたてなのか、赤の彩度が高くテカテカで、むちゃくちゃ綺麗でした。肘川あらしのあの霧でも目立ちそうな赤です。肘川あらしの発生日にここを渡って、霧と暴風にもまれてみたいです。【現地の解説看板】長浜大橋は、一級河川「肱川」の河口に架かる現役で動く我が国最古の道路可動橋(バスキュール式鉄鋼開•閉橋)であり、平成26年12月10日、重要文化財に指定されました。この橋は、船運から陸上交通への転換を洞察し、愛媛県を事業主体として、増田淳事務所の設計により、1年10 か月の工期と当時の金額で29万円という巨費を要して昭和10年8月に県道橋として完成したものです。地元では『赤橋』の愛称で親しまれています。2023/10/31 訪問。
肱川あらし展望公園からみる景色は最高!
ポニートラスに跳ね上がり式開閉橋という、珍しい橋です。潮風にだいぶやられてますね・・。2023年10月末、ひさびさに来訪。修繕工事を進めていました。塗装を塗り替えているので、色鮮やかに蘇った感じがします。
伊予長浜駅からも歩いて15分で来れます。風情があって、この周辺のスーパーなど、街並みもレトロで好きです。
今は塗装工事中ですが渡ることはできます。いくつもの機銃掃射の跡が あります。2023年春には赤く塗り替えられた、跳ね橋の稼働する姿が見られるでしょう。
2022 7月現在改修工事中で、開閉も行われてません。
九州の福岡(大川市)佐賀(諸富)の県境の昇開橋に比べたら規模がですかね。
| 名前 |
長浜大橋 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0893-52-1111 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
すごく風情があり、長浜の歴史を感じられます。近くに歴史の概略を展示するスペースや実際に坂本龍馬とお供が泊まった宿があるので、そこもおすすめです。二つ欠点があるとすれば、クルマの離合がしづらい点と、冬は相当寒いことかなと。