そうはん公さんが見守る、上内八幡宮。
宗繁神社の特徴
上内八幡宮の境内に位置する神社で、独自の雰囲気を楽しめます。
国道10号線沿いにあり、アクセスがとても便利です。
地元の人々からそうはん公さんとして親しまれています。
宗繁神社は、新大牟田駅の東1.6kmほどの国道10号線沿いにある上内八幡宮の境内社で、地域の人々に「そうはん公さん」と呼ばれ親しまれてきました。立花内膳入道宗繁(1608-1664)を祭る神社で、始祖宗繁公の200年に当たり、「政俊霊神」の神號を受け、上内八幡宮の側に社殿を創建しました。宗繁公の祖は柳川藩初代立花宗茂の弟三池藩祖高橋主膳直次の三男で、後に宗茂の養子となった忠茂の実兄に当たります。島原の乱で功績を上げ上内峠の要塞 筑後上内に壱千石の禄を受け、これを統治うることになり、以来明治維新に至るまで子孫十代に亘って治績をあげました。維新以降内膳家ゆかりの人々で組織している「山筒組」と上内八幡宮神官によって維持管理され、毎年9月17日に祭礼が行われています。
| 名前 |
宗繁神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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上内八幡宮の境内に鎮座する神社。鳥居の扁額の囲いに目がいく。参道の一部が苔むしていて趣がある。神社についての説明文は境内に掲示されている。