東福寺の蒼龍図と八相の庭。
方丈の特徴
東福寺の蒼龍図の御朱印帳がもらえるお寺です。
四つの庭が配された珍しい造りが特徴的です。
映画などの撮影で多く利用される場所です。
日下門からまっすぐ東に進み、庫裏から方丈に入れます。周囲の庭園は、近代を代表する作庭家である重森三鈴の最高傑作です。石庭である南庭と市松模様のコケが美しい北庭が有名ですが、紅葉シーズンは北西角のテラスに行くべきです。こちらから、通天橋を一望できます。「紅葉越しに見る通天橋」が東福寺最大の絶景ポイントですが、このテラスから、そちらを眺めることができます。確かに「臥雲橋から見る通天橋」の方が有名ですが、週末や祝日は臥雲橋での写真撮影が事実上禁止されます。東福寺方丈は屋内への写真撮影は禁止されますが、庭園やテラスからの光景は撮影可能です。臥雲橋で通天橋を撮影できない場合は、この方丈のテラスから通天橋を撮影しましょう。
国宝の三門から見物を始め東福寺に描かれた天井の龍を見て圧倒され情緒ある庭園を見て松の配置や枯山水の模様がとても綺麗で感無量です……【2024年2月27日】
こちらで東福寺の蒼龍図の御朱印帳がいただけます。(御朱印だけいただく場合は、拝観料は不要みたいです)御朱印帳+御朱印で2
近世の再建とはいえ古刹の中核にふさわしい風格でした。四方の庭は古来からの抽象造形と近代のモダンさが見事に調和していると思います。
東福寺といえばここの市松模様の苔庭ですが、正直そこまで見応えのあるものではありません。
東西南北に四つの庭が配された珍しい造りです。四つの庭で「八相成道(釈迦の生涯における八つの重要な出来事)」を表現しており、一つひとつが独立した芸術性を持ちながらも、全体を通してストーリーがつながる構成になっています。
東福寺 方丈 八相の庭 北庭 昭和14年に造営。市松模様を取り入れる。現代日本庭園の傑作のひとつ。ほかに東西南北に庭があり、独特の世界観がある。
意外とこじんまりしている印象。
映画などの撮影でよく使われる東福寺。秋もいいけどその他の季節も人が少なく以外におすすめ。
| 名前 |
方丈 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
075-561-0087 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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似たような写真に新たなバリエーションを。重森さんの作庭は素晴らしい、そのモダンデザインを受け入れた当時の寺も素晴らしい。奇跡のよう。