高知の吉良川、古き良き町並み。
吉良川の町並みの特徴
吉良川は備長炭で栄えた町、歴史の深い町並みです。
明治大正期の独特な建物を散策しながら楽しめます。
古い漁師町の風情が色濃く残り、魅力的なスポットです。
国道沿いに無料駐車場とトイレもあります。吉良川のまちなみは、備長炭の繁栄と共に先人の手によって建築されたそうです。パン屋さんがあって150円のぼうしパン買いましたが、すごく美味しかったです。白壁や水切り瓦の建物といしぐろなどにより形成されたまちなみで重要伝統的建造物群保存地区になっているそうですよ。
白壁と水切り瓦の重厚な建築を中心として古い町並みが良く残っている。白壁だけでなく、レンガ積の壁や灰色の壁もある。河原の楕円の石を半分に割って、その切り口を外側にして積み上げた塀もあったりした。比較的新しい家もあるが「昭和」までの懐かしい雰囲気が残る町並みに思えました。
重要伝統的建造物群保存地区に選定されている吉良川の町並みへ。国道55号沿いに無料駐車場があり、そこから散策。漆喰壁の建物が多く並んでとても綺麗。珍しい石垣があったり、かわいい猫に会ったりと、とても楽しかったです。
吉良川の町は備長炭と共に栄えた町だそうです。備長炭は紀州、土佐、日向などがありますが、元は紀伊国田辺の商人備中屋長左衛門が、ウバメガシを材料に販売した事から備長炭の名が付いたそうです。その吉良川のまちなみは、国の文化財でもある重要伝統的建造物郡保存地区になっており観光地になっています。隅々まではまわれませんでしたが、昔の日本家屋や漆喰の塀などが見れました。吉良川まちなみ館などもあるみたいなので、時間がある時隅々まで、観光してみようかと思います。
かつては備長炭の集積地として栄えた古い町並み。台風の通り道なので暴風対策で外壁の漆喰壁には何段にもなる水切り瓦や丸石を使用した塀など家屋の造りに特徴がある。
レトロな街並みが残っており、すごくノスタルジーな雰囲気に浸れました。もうところどころに良い感じの路地とか、建物とかがあるので、写真撮るの忙しくて全然前に進みません。
室戸岬から高知に行く途中に発見して散策。古い街並みで丸石を割って塀にしているのが珍しく、他ではなかなかみない工夫。町も小さいお店など生活感があり雰囲気が良い。ゆっくり散策したい場所です。
高知県初の重伝建だったんですね!春のお花と建物のコントラストが素敵でした!無料駐車場(トイレあり)が国道沿いにありますので是非お立ち寄りを。
こちらも重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)のひとつ。ほかの地域に比べて指定地区が小さいですが、雨の多い地方だと分かる水切り瓦など、珍しいものがいくつか見られます。
| 名前 |
吉良川の町並み |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0887-22-5142 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.muroto.kochi.jp/hopweb/joho/html/joho00000049.htm |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
まるで時が止まったような、土佐の静かな商家町。吉良川は江戸末期から昭和初期にかけて栄えた町並みが、今もほぼ手つかずのまま残っています。黒漆喰の壁、水切り瓦、卯建(うだつ)付きの屋根。ひとつひとつの家並みが、土地の風土と職人の知恵を語りかけてくるようです。とくに印象的なのは、台風の多いこの地域ならではの「防風・防雨の工夫」。壁面には水切り瓦がぐるりとめぐらされ、建物の足元には玉石が積まれ、風雨をしのぐ構造になっています。観光地化されすぎておらず、人の生活の気配も残るこの町並みは、ただ歩くだけでも心が落ち着きます。大きな観光施設があるわけではありませんが、「何もないこと」がこの町の最大の魅力。昔ながらの道を歩きながら、民家の縁側越しに見える風景や、風に揺れる瓦の音に耳を傾けるひとときは、現代の喧騒から解き放たれるような時間です。まちなみ館で簡単な資料ももらえ、町の成り立ちや建物の見どころも丁寧に紹介されています。室戸岬からも近く、室戸観光とセットで立ち寄るのがおすすめ。