天下人三好長慶の城跡、快適巡りを。
芥川城跡の特徴
天下人・三好長慶の居城跡で歴史を体感できます。
快適な城巡りが楽しめる、整備の行き届いた城跡です。
芥川山城の歴史的な魅力に触れられる貴重なスポットです。
高槻駅から市営バスで下の口下車、摂津峡のハイキングを兼ねて歩いていきましたが、芥川城への登り口が分からず困りました。摂津峡を上流に進み、住宅地に出てさらに歩いていると上ノ口の登山口の看板があります。そこから上っていくと山の斜面を平らに削った郭があちこちに見られます。主郭への分岐点は表示がありますが、小さくて分かりにくいので要注意です。右手のの竹林の中を上っていくと堀切や虎口があります。しばらく上ると見晴らしのよい場所に出ますが、主郭はさらにもう少し上った所にあります。主郭からの眺望は素晴らしく、下界の動きが手に取るように分かります。山城の規模もかなり大きく、見応えのある史跡でした。帰りは塚脇のバス停まで下りました。塚脇のバス停では芥川城までのマップが詳しく掲示されているのでこちらから登られる方が分かりやすくてよいと思います。
まず専用の駐車場が無く、自分は北側の漁協駐車場を利用しました。料金については他の方が書かれてる通りです。主郭までの距離はありますが、緩やかな山道できつくありません。城域はかなり広いですが、民地のため入れず各郭の案内板も殆ど無いので、縄張り図を片手に見ながら半信半疑の状態で歩きました。かなりの土木量の巨大城郭であることは推察されますが、私のような素人にも分かりやすい工夫が行政には必要かと思います。
登城口付近には駐車スペースはないので摂津峡公園の駐車場に駐めます。有料ですが芥川城の縄張り図やマップがもらえます。大手門の石垣を見るには芥川城への看板のところで左へ。道が狭くなるところにビニールテープの案内がw猪避けのフェンスを通って登っていくと大手門跡の石垣が迫力。大手門跡を過ぎると素晴らしい見晴らしの曲輪に出ます。そこから登ってすぐの主郭も眺望がよいです。周辺の曲輪に通じるルートにある二重堀切や縦土塁など保存状態のよい遺構が楽しめていい山城でした!
枚方市の楠葉から名神高速の大山崎ICから新名神経由で高槻ICから降りて、下道を10分程度走って、コインパーキング「塚脇1丁目24時間駐車場」に到着。40分程でスムーズに移動できました。駐車場自体は広いですが、契約駐車専用スペースがほとんどを占めており、時間貸は5台のみのスペースです。それでもこの日は日曜日でしたが、私の車を入れて2台のスペースが埋まっている程度の利用率でした。1日最大利用料金は600円。30分毎に200円かかります。この日は登山観光の所要時間は2時間程(細かくは、登り30分程、食事休憩50分程、帰り20分程)で駐車料金は600円でした。駐車場から歩いて5分ほどしたら、介護施設を通り過ぎ、山沿いを右手にまわり、すこし歩くと右側に「三好山へ40分」と記した案内看板が立っているのが確認できます。あとは、所々に手書きも含め丁寧な案内を目印に歩くだけです。所々で道が狭い箇所が存在しますが、勾配は緩やかで軽くハイキングするペースで登っていけると思います。この日も何組かの登山客と出会いましたが、ご高齢の方々も団体客を含め多く見かけました。因みにもう1つ別のコースが存在します。わたしは、山上からの帰りに、「大手石垣」を観るためにこのコースを利用しましたが、登りで利用するには、足元が悪く、勾配はきついので、個人的にはお勧め出来ません。前述のとおり帰りはこちらのコースを利用したのですが、砂利に足をとられて滑って転けそうになりました。帰りであっても足腰に自信がない方や雨で道がぬかるんで悪路の場合は「大手石垣」を観たら山上に引き返して、緩やかなコースから降りた方が安全と思います。山上からの景色は、この日はよく晴れいたのですが、天気予報で言っていた12月には珍しい黄砂が原因なのか遠くにみえる生駒山はスモックがかかったように霞んでいました。それでも西方面はあべのハルカスから東方面は石清水八幡宮があるあたりだと思いますが、広範囲に見渡せる抜群の鳥瞰がひらけています。戦国時代は西国と京都の間で監視する地としては抜群の場所だったのだろうと感じることができました。勿論、淀川を挟んで飯盛山と向き合っており、京都に入る主要地として三好勢が支配していた構図が容易に想像できました。頂上の主郭跡はというと、広場のようにひらけていて、丸太を利用した椅子があったりと登山者の方々もめいめいでお弁当を広げたりしてのんびりとした光景でした。主郭跡の西側は摂津峡の方となりますが、川の音は微かに聞こえましたが、川そのものは大分下方にあり視認は出来ません。摂津峡側は何しろ崖の地形なので近寄ると危険です。天然の要害なのがよくわかります。摂津峡そのもの景観は楽しめませんが、山の斜面一面の紅葉の景色は大変綺麗でした。わたしも弁当を食べながら景色を楽しみました。帰りは、前述したとおり大手石垣を観るため、来た道とは別のコースを利用しました。来た道との分岐点から100mもない距離(感覚です)に石垣があります。個人的には石垣が城跡の中では一番の見どころと思いました。山中によくもこれ程の規模の石垣をつくったものだと突如として現れるその威容さに驚きました。これもあくまでも個人的な感覚ですが、飯盛山城の石垣はまだ保存状態がよいように思いました。一方の茶臼山城の石垣は保存状態は決してよいとは思えませんが、高さがあってスケールがあり、飯盛山城の石垣よりも迫力があると感じました。そのあとは、ひたすら坂道をおりて帰路につきました。
芥川山城は三好長慶の居城です。山間の街ですが、歩きやすく、本丸からの大阪の眺めはとても良いです。(原文)芥川山城是三好長慶的居城。雖然說山城,不過步道好走,從本丸俯瞰大阪的景色非常好。
天下人・三好長慶の居城。
城跡は、良く整備されて快適な城巡りが出来ました。天候に恵まれて大阪市街の景色が一望出来ました。
| 名前 |
芥川城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
さすが続100名城🏯三好長慶の居城として、広大な縄張りで、当時の遺構もよく残っています。主郭は広く削平されていて、往時の三好長慶の勢力が窺われます。ここに至るまでの道のりも長く、そこかしこで攻撃にあって辿り着けないであろうこと極まりなく、戦時の山城+平時の政治と、なかなか全国でもあまり類似したものがないお城という印象です。ただ、駐車場がどこにあるか全然分からず、GoogleMAPで辿り着くにも苦労しました。ネットでは摂津峡の駐車場に停めて行けるっぽい感じでしたが、芥川の橋が流されたらしく大回りしなくてはならず、現実的ではありませんでした。(地元の人が橋を架けるらしいですが、何度も流されて、今はないとのことでした。)あと、猛暑のなか虫にまとわりつかれながら登りましたが、途中まで草が生い茂っていて、長袖長ズボンで突っ切っていくのが望ましいスタイルだと思います。登城口からは、40分と書かれていますが、実際20分かからないのが救われました。