安藤忠雄の美術館、心が救われる場所。
地中美術館の特徴
安藤建築を感じる幻想的な空間で、じっくり堪能できる美術館です。
モネの部屋では大理石の床に裸足で立ち、作品に没入できる贅沢な体験が待っています。
瀬戸内芸術祭期間中に訪れると、特別なアート体験が楽しめる絶好のタイミングです。
家族みんな、直島めぐりで1番行って良かったところです。港からレンタサイクルで15分ほど、駐車場場は門を少し下ったところにありました。予約30分前に着いて、駐車場にある待合室(裏手に喫煙所もあります)で小休憩。時間近くになるとスタッフさんが案内してくれます。
瀬戸内海の島、直島にある美術館です。ちなみに直島にはJRを使い岡山の玉野港から向かいましたが、玉野港からすぐの割に香川県だそうです。この地中美術館は要予約の美術館でした。そこは注意が必要です。フェリーが着いた直島側の港付近でレンタサイクルを借りて美術館に向かいましたが、美術館付近は少々きつめの坂です。体力に自信が無いかたは電動チャリをおすすめします。そのあとは小さな島ですので、直島をグルっと走ってみると良いとは思いますが、飲食店やお店の多くはフェリー乗り場付近に集中しています。
感じる感覚が人それぞれ違い、自分の考えや思いを導いてくれる場所。空を見上げるだけの場所では空に引き込まれそうになるし、光の世界に入ると光を見るのではなく感じることが出来ました。何を言ってるのかわからなくなったので辞めます。とてもいい美術館でした。
入館の際、事前予約が必要でした。祝日に訪れました。休みの日だったので、結構沢山の人で賑わっていました。広い展示空間で、さまざまな工夫がされていて、とても楽しめました。また行きたいです。ありがとうございました。2023.7.17
金曜日に予約して利用。とても暑い日。建物の中の光と影が感じやすい日だったと思います。そんな日に行けてとても良かったと思います。他の天気の時にはどんなふうに作品が見えるのかにも興味がありますが。天井の作りで光の入り方が調整されていて、作品と建物が一緒になってアートを作っている感覚が素晴らしいと思いました。空間や感性を刺激する美術館だと思います。ここにある意味を感じる美術館だと思うのは初めてでした。バスは時間や曜日によって混むので時間に余裕を持って移動を。待合室はクーラーがしっかり効いていて快適。写真は周辺で撮った風景。建物内はギフトショップ以外撮影禁止。
初めて一人で訪問しましたいつまでも色褪せない安藤建築と作品群モネの部屋は床が大理石になっており裸足になって作品を観ていると水辺に立っているような感覚に陥り、没入感を味わえます時間を忘れて過ごすことができる大好きな美術館です。
直島自体は風光明媚で良く訪れるが、地中美術館はリピート率がどの程度あるのか疑問。展示内容が全く変わらないのは美術館としては限界がある様に感じる。豊島美術館の様にまた訪れたくなる何かを考えるべき。
アートへの感想は人それぞれだと思う。自分は素直にすごいと感じた。以下簡単に感想。(作品概要は地中美術館のホームページにも書いてあります)見たくない人は閉じて下さい建物安藤忠雄イズムがふんだんに使われたコンクリートと光の芸術。嫌味な建物でなく、本当に作品のために計算し尽くされたという感じがする。ウォルター・デ・マリアまるでGANTZ。周りに配置された謎の柱といい。なんとも不思議な雰囲気。主役はGANTZの球体自体なのか。ジェームズ・タレルこの人の作品を安藤の建物が上手く引き立てている。特にオープンスカイは天気や季節、時間で全て感覚が異なるのだろう。何度も行ってみたくなる。クロード・モネハワイでこの人の作品を見たことがあるが、ここの作品は全く違う。最晩年の抽象化されて寂寞とした感じの絵はモネに何があったんだろうと感じさせる。
瀬戸内芸術祭期間中に行きました。絶対に見ていただきたい美術館です。見に行って良かった。圧巻でした。館内にあるカフェも良かったです。アクセスは港からバスでつつじ荘まで行ってそこから無料シャトルバスを使いました。美術館のチケットは入場時間指定のオンライン購入。チケットの時間を考えながら逆算して行動するのがなかなか難しいです。帰りは帰りでバスとフェリーの時間も確認必須です。
| 名前 |
地中美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
087-892-3755 |
| 営業時間 |
[木金土日火水] 10:30~16:45 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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安藤忠雄建築の美術館。直島の中でも山の方にあり徒歩は現実的ではない。事前予約必須で時間指定なのに。モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が見られるが、ボリュームは大きくはなく、メインコンテンツはあくまで安藤忠雄の建築だと考えよう。彼の建築は美術としては素晴らしいのだが、美術館としての建築であるということを忘れないでほしいと思った。直島新美術館も同じなのだが、導線がめちゃめちゃなのでウロウロと迷うことになるし、全部見たかどうか分からなくなる。また、上述のアーティストの美術作品は全て撮影不可。イマドキではない。