かつての海軍基地の跡地探訪。
御船手役所跡の特徴
尾張藩の海軍基地跡地として歴史が感じられます。
御船手役所跡は、名古屋の文化を知る貴重なスポットです。
洲崎神社参拝後に訪れるのに最適な場所です。
歴史的な場所ですが、当時の形跡などはありません。思いを巡らすには良い場所。
かつて尾張藩の海軍基地があった場所2023年1月下旬に洲崎神社参拝後に寄りました。洲崎神社の西側にある堀川沿いに名勝標札があるのみそれによるとこの地は、かつて尾張藩の御船手役所が置かれた所で、尾張藩海軍の根拠地ともいうべき所であった。弘化四年(一八四七)の記録によれば、奉行の配下に船軍者一名、船手改役三名、船手与力五名、大船頭八名、船頭十名、船大工三名、水主一二三名、合計一五三名とある。代々千賀氏が船奉行として藩の艦船を掌握し、尾張、三河、伊勢、志摩に至る海岸の防衛に当たっていた。名古屋市教育委員会とあり、尾張藩に海軍が存在していたとは今回初めて知り勉強になりました。
| 名前 |
御船手役所跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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看板があるだけで、かつての痕跡は全くありません。