一宮の悲劇を語る石碑。
水かけ十字の碑(キリシタンなぐさめ塚)の特徴
もともと一本松の刑場跡にあった石碑です。
キリシタン殉教者4名の悲劇を伝える史跡です。
水かけは火あぶり刑の供養を表しています。
濃尾崩れ以前の、尾張藩最初のキリシタン殉教者4名は、一宮市の一本松処刑場(現黒姫神社)にて火あぶりの件で処刑されました。現在浅野城の南にあるこの石の十字碑は一本松処刑場にあった様ですが、区画整理で手狭になり現在地に移したそうです。
| 名前 |
水かけ十字の碑(キリシタンなぐさめ塚) |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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もともとこの石碑は一本松の刑場跡にあったらしいのですが区画整理のためにこちらに移転したそうです「水かけ」ってのはやっぱり火あぶりの刑に処された人たちへのせめてもの供養の現れなんかなとにかく悲惨な話です。