相模と武蔵の国境探訪。
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相武国境之道碑の特徴
相模と武蔵の国境を示す石碑が存在する史跡です。
西へ下ると瀬谷柏尾道と阿久和川へ出られます。
民家の一角にひっそりと佇むユニークなスポットです。
ここを西に下っていくと瀬谷柏尾道と阿久和川に出る。道の名前通りでそこを北に上がれば瀬谷区、南にいけば岡津を通り戸塚・東海道に繋がる。さらに北に行けば中原街道に当たる。つまり瀬谷柏尾道路は戸塚から中原街道を南北に連結させるためのバイパス道路に当たる。交通量の割に細いのは川沿いの谷底や台地のヘリを沿っているから面積が少ないからだろう。肝心の泉区のこの地域は細かい丘が乱れていてで横浜ではクネクネした山道が毛細血管のように貼り巡っていて運転手にとって親切ではないし、かといって信号もあるのでスピードも出せない。本来開発されるような道ではなく本当の「田舎路」だったに違いない。(ちなみに東に行くと緑園を越して旧万騎が原や二俣川への抜け道だ)結論として、つまりこの地点はかつては北を武蔵、南を相模を表す峠・抜け道の国境付近にある相当な山道であったに違いない。現在はコンクリートで走りやすくなっているがこの地域の人以外に使用する人は多くはなかろう。知る人ぞ知る抜け道であることにそれは今も変わらない国境付近の何もない辺境地域だったはずだ。
区境を道なりに沿って歩いていると、民家の一角のようなところに石碑があって驚いた。相武とは、武蔵国と相模国の国境とのこと。かなり新しい。石碑の裏に彫られた名は、この民家の札の名と同じであるようだ。
相摸の国と武蔵の国の国境の跡碑がありました。邸宅の敷地内にありますが、個人で建てられたのでしょうか？悠々と鎮座されておられました♪
相武の相は相模で現在の神奈川、武は武蔵で現在の東京のこと。相模の国と武蔵の国のこの国境に沿って、古代より国境の道と呼ばれる道があり、 細いながらも海と内陸部を結ぶ重要な道となっていたそうです。
| 名前 |
相武国境之道碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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なぜか個人宅の一角にある史跡です。