文化三年の庚申塔に触れる旅。
八臀青面金剛像庚申供養塔の特徴
文化三年に建立された歴史ある庚申塔です。
八臀青面金剛像が祀られた特別な場所となっています。
静かな雰囲気の中で心を落ち着けることができます。
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せいめんこんごう。
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| 名前 |
八臀青面金剛像庚申供養塔 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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文化三年(1806年)の庚申塔。三面八臂(!)青面金剛像はかなり特徴的です。初めて見ました。邪鬼を踏み右手に人形(ヒトガタ)のものを持っていますが、これはショケラさんですかね。だとしたらこれもかなり珍しいです。通常は左手に持っているケ-スが多いですからね。青面金剛の仕様は石工さん次第という話もありますが、思わぬ所で貴重な庚申塔に巡り会えました。下部の台座には「左 ほしのや道」と刻まれており、道標としても機能していたようです。「ほしのや」とは現在の座間市入谷西にある星谷寺のことです。坂東三十三観音霊場の第八番であり、第四番鎌倉の長谷寺、若しくは第十四番横浜の弘明寺から星谷寺へと向かう巡礼街道となっていたのかもしれませんね。