歴史を感じる寺尾稲荷道。
寺尾稲荷道道標(複製)の特徴
横浜市鶴見区の旧東海道沿いに位置する道標です。
寺尾稲荷道との分岐点を明示する重要な施設です。
説明板があり、歴史に触れられる魅力があります。
旧東海道の道標。
昔、寺尾稲荷神社(現・馬場稲荷)へ向かうための道との分岐点だったとか。今、そっちに続く道って廃れてるし現在でのルート考えると楽しいですね。
説明板だけなら珍しくないのだが、複製まで作るのは熱量を感じる。因みにここから寺尾(現:馬場)稲荷はとても遠い。
このような説明板発着好きです。
道標の複製。当時の説明が書かれた看板があります。
横浜市鶴見区の旧東海道沿いにある寺尾稲荷道との分岐点を示す道標。 寺尾稲荷社(現・馬場稲荷社)は馬術上達や馬上安全の祈願で知られ、江 戸からの参拝者も多かったそうです。
| 名前 |
寺尾稲荷道道標(複製) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2丁目17−30 |
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江戸時代、ここは寺尾稲荷社(現・馬場稲荷社)へ向かう道との分岐点で、このように「寺尾稲荷道」と記された大きな道標がたてられてい ました。寺尾稲荷社は、馬術上達や馬上安全 の祈願で知られ、江戸からの参拝者も多かっ たといいます。また、この道は菊名へ向かう 寺尾道や川崎へ向かう小杉道にもつながる、 この地域の大切な道でした。なお、当時の 道標は、現在、鶴見神社境内にあり、ここに あるのはその複製です。