古墳跡地の静寂、見学しやすい空間。
堤方権現台古墳の特徴
管理が行き届いていて見学しやすさが際立つ史跡です。
緑深い妙見堂と五重塔が隣接する独特な立地のスポットです。
弥生時代の古墳が発見された歴史的価値のある場所です。
芳心院墓所の奥にあります。手前にカクレミノの木が植えられています。
池上本門寺の五重塔から南方面にあります。非常に管理が行き届いた史跡です。
キレイに手入れしていただいているおかげで、見学しやすいです。
五重塔の裏、緑深い妙見堂の背中合わせに位置する。昭和初期の開発でだいぶ削り取られたというものの、芝の小山がかわいらしく石造りの万両塚との対比が際立つ。散歩途中に一服の清涼剤となろう。
〔堤方 権現台 古墳/Tsutsumikata Gongen-dai ruins〕池上本門寺のある台地の端にある、弥生時代の古墳が発見されて、発掘調査が行われました。<熊野神社跡>江戸時代までは、近くに熊野神社があったので、権現台と呼ばれていますが、明治初期の神仏分離で、神社は廃止されました。<弥生時代の古墳を実感できました>現在は永寿院という寺院の境内にありますが、一般の見学がしやすいように工夫されていました。発見された円墳のミニチュアの小山や、発見された古墳の精巧なレプリカがあり、間近に見ることが出来ます。〔アクセス〕東急池上線 池上駅 徒歩8分。
| 名前 |
堤方権現台古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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古墳跡地ではなく、古墳が出来た頃から、永寿院が創建された頃へ、さらに万両塚が築かれた頃、そして今を見せていくといった展示もされていて興味深いです。実際に見ることができる古墳の大きさは、その頂上がちょっぴり覗かせているくらいですが、地下部分を想像させる展示なので、古墳の本当の大きさのイメージが沸いて楽しかったです。こちらもお墓なので、万両塚を見学される際に、ぜひしっかり見て欲しいお墓?です。