江戸時代から続く海苔の街!
海苔養殖業発祥の地の特徴
約300年前の江戸時代から海苔の養殖が始まった歴史的な地です。
JR大森駅東口を出たすぐの場所に位置し、アクセスが非常に便利です。
海苔養殖業発祥の地説明板が道路側に設置されていて分かりやすいです。
約300年前の江戸時代に養殖が始まり江戸幕府に営業税を納めていたほど海苔の養殖が盛んだったそうです。
設置場所は、JR大森駅東口駅前広場にあります。ここ大森は海苔養殖発祥の地とされています。現在は海岸での海苔の養殖は行われていませんが、街には海苔問屋が多数残っているなど海苔文化の雰囲気が残っています。2008(平成20)年には、海苔養殖の歴史と文化を伝えることを目的とした「大森 海苔のふるさと館」が開館しています。昭和30年代になると高度経済成長に伴う工場排水による汚染が進み、それと戦中に中断されていた「東京湾」の埋め立てが再開された為に、1962(昭和37)年、海苔漁従事者は漁業権を放棄して大森の海苔養殖の歴史は幕を閉じました。
大森駅東口駅前広場の道路側に「海苔養殖業発祥の地」説明板があります。写真や昔の絵を組み合わせ、大森が海苔養殖業の発祥の地であることが簡潔な記述で説明されています。昭和の初めまで大森の海苔生産は全国一位で、江戸時代は徳川幕府に上納されていたとのこと。興味深い内容が紹介されている優れ物のパネル。
大森東口広場にある。立派だが、気付かないかなあ。
| 名前 |
海苔養殖業発祥の地 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.1 |
| 住所 |
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海苔の街なんですね!