沖縄の神歌に触れる、おもろさうしの世界!
字沢岻・めじろ公園の碑おもろの碑,の特徴
古い沖縄の神歌を集めた『おもろさうし』に由来する場所です。
沢岻親方盛里が尚清王の名付け親であった伝説があります。
めじろ公園の碑として歴史を感じながら散策できます。
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「めじろ公園」内にあります。市内にいくつかある「おもろの碑」の一つです。
| 名前 |
字沢岻・めじろ公園の碑おもろの碑, |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
2.5 |
| 住所 |
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このおもろは、古い沖縄の神歌を集めた歌謡集『おもろさうし』の中に登場するもので、尚清王の名付け親だった沢岻親方盛里(?~1526年)を讃えたものと言われています。歌意は、沢岻盛里つまり沢岻の太郎名付けの名声が、 国・郡・村々にまで鳴り轟き、多くの人々に慕われているようすを歌っています。盛里は、中城按司護佐丸の孫で、尚真・尚清父子二王の信任がきわめて厚く、 正德年間(1506~21年)に三司官に任ぜられ、嘉靖元年(1522年)には王舅となって中国へ遣いして、王を乗せる鳳凰橋と首里城崖下龍樋の吐水龍頭をもたらしたことで知られています。-案内板より-