高知城の杉ノ段跡で歴史探訪。
杉ノ段跡の特徴
杉ノ段跡の名の由来はかつての杉木にあり、歴史が感じられます。
高知城近くに位置し、歴史探訪にぴったりなスポットです。
昔の杉木が生い茂っていた風景を想像させる魅力があります。
杉ノ段跡です。
以前、杉木がたくさんあったので、この呼び名が付いたそうです。ここから見上げる天守が一番好きです。古井戸もあります。
2021/7/25来訪。かつて杉の巨木がたくさんあったのでこの名が付いたとのこと。井戸には蓋がされているようです。
| 名前 |
杉ノ段跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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高知城の杉ノ段跡(すぎの段あと)は、広大な三ノ丸と、城の中心である二ノ丸へと続く石垣との間に位置する、中継ぎの役割を果たす曲輪の跡地です。この杉ノ段は、三ノ丸よりも一段高い場所に設けられた平坦なスペースであり、その名前は、かつてこの場所に杉の木が植えられていたか、あるいは築城や維持のために杉材が一時的に置かれていたことに由来すると考えられています。軍事的には、三ノ丸から本丸へと攻め上がろうとする敵に対して、側面や下方から攻撃を加えるための中間的な防御の足場として機能していました。上部の強固な石垣からの防御と、下の曲輪からの攻撃との連携を可能にする、重要な戦略的要所でした。現在、建物は残っておらず「跡」となっていますが、この杉ノ段は高知城を訪れる観光客にとって非常に馴染み深い場所となっています。なぜなら、この広場に山内一豊の妻の銅像が立っているからです。そのため、多くの人がこの場所で立ち止まり、銅像や周囲の景色を眺めています。杉ノ段跡は、高知城の複雑な縄張りの中でも、急な高低差を利用して曲輪を段階的に配置した、立体的な防御システムを理解する上で重要な要素を示しています。この場所から、高知城の石垣の高さと、その上に築かれた防御構造の堅固さを実感することができます。