玉名市の文化財、六地蔵板碑。
六地蔵板碑の特徴
玉名市指定の重要文化財として知られる史跡です。
住宅地に位置する静かな環境が魅力的です。
六地蔵板碑の板タイプが見どころとなっています。
六地蔵板碑(町指定文化財)玉名市天水町野部田にある安山岩の板碑である。平成7年に天水町指定文化財となる。地上高2.34m、厚さ30cm、地蔵高60cm。文明17年(1485)2月18日開眼。願主 徳宋。六道にさまよう人々を救うための祈願として建立したものであろう。六道とは地獄・畜生・餓鬼・修羅・人間・天人を指し、いずれもあの世での迷いの世界とされた。■六地蔵(陰刻 像高60cm内外の立像)第1像 右手に杖、左手に宝珠、波上(又は草座か)に連座をおいた立像。第2像 両手に(はつ)左手に開く、波上か。第3像 両手で経箱、雲上を持つ。第4像 左手で与願印、右手に如意、雲上。第5像 持ち物、台座とも不明。第6像 左手に幀幡(とうはん)右手は印を結ぶ。 文明17年開眼とあり、昭和60年に地元の人により500年祭がなされた。この板碑は二重塔と呼ぶ水路の橋にしてあったそうで、太平洋戦争後に気づいて現存地の西側の畑に建てられ、昭和32年の大雨で倒れたあと現存へ移された。この板碑が水路の橋にしてあったというのは、明治元年(1868)の神仏判然令が原因ではないだろうか。この後廃仏毀釈運動が起こり、寺院や仏像が破壊されたが、この板碑もそのあおりを受けたと推測する。また、この板碑にはあらゆる所に穴が穿れているが、これは板碑の石粉を削りと取って薬としたためである。地蔵の役割の一つに病気を防ぐことが挙げられるが、板碑に穿たれた多くの穴は貴重な先人の生きた信仰の証であり、先人の信仰を示す貴重な文化財である。
玉名市指定重要文化財。板状になっている六地蔵は珍しい。
板タイプの六地蔵板碑(いたび)と読むらしい。
| 名前 |
六地蔵板碑 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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住宅地の中にあります。駐車場は無いです。板碑の大きさに驚きました。よーく見るとお地蔵様がいらっしゃいますよ。