春の訪れ、御衣黄と関山。
三刀屋城跡の特徴
近くで素晴らしい御衣黄や関山の桜が楽しめる春の名所です。
道が狭く車のすれ違いが難しいが、山頂までアクセス可能です。
歴史ある三刀屋城跡は、眺望も良く隠れた名スポットです。
戦国末期まで三刀屋一帯を支配していた豪族である、文字通り三刀屋家が拠点としていた山城。三刀屋バスセンターからもその様子を見ることができる(三刀屋へは木次駅や下熊谷バスセンターから雲南市民バスが走っている)。登城する道は車も途中まで通ることができるせいか舗装されているが、登り道なので決して楽な道ではない(熊が出たという看板も見かけた)。所々に空堀や土塁などの遺構が見受けられる。登り詰めた本丸跡からは、三刀屋の町並みや奥出雲の山並みを一望できる。なお、本丸跡はベンチが申し訳程度に置かれているものの、まともに整備されておらず雑然としている。奥の方には稲荷神社らしきものもあった。この城跡は百名城や続百名城には指定されていない。しかしながら、登城や眺望など城跡を楽しむ魅力が詰まっていると言ってもいい。城好きには十分オススメできる。
近辺でツキノワグマの目撃があったとの看板を見たのでサッと見て帰りました。今度ゆっくりと見に行きたいと思う城跡です。
他の方も説明されていますが、山頂への道が狭く、車のすれ違いが出来ません。所々に駐車スペースはあります。山頂からは、三刀屋川の向こう側に、三刀屋高校が見え、その北隣にお寺が3つ並んで見えました。背景の新緑の山と相まって、素敵な感じでした。桜は、麓の河川敷沿いの八重桜です。(2023/4/11訪問)
普通車で用心しながら登り、途中の馬場跡に駐車しました。馬場跡は細長い曲輪で、反対の城側に石垣の虎口があり、そこから登城しました。南側は三刀屋川の断崖になり、東西に長い城跡のようでした。三刀屋川の斜面は草木が伐採され見通しが効きます。南側の帯曲輪や、西側の段々の曲輪を縫うように車道が通り、道沿いに進むと本丸に至ります。本丸東側が頂上でアンテナがあり、西側が二の丸で稲荷神社があります。東側に降りていくと広い曲輪あり、石垣のある段を過ぎ、崖下がヤブ化してる所まで出ました。車道から西側に外れると、堀切があり西側の山と区切っていました。
お花見日帰りで、行きました。満開で、とても綺麗でした!桜並木に囲まれて歩く道は幻想的でした。
国道54号線を走っていたら三刀屋城跡公園の看板が見えたので城好きにはほうっておけないので寄り道しました。本丸跡まで単車で上がれますが冬に来ても何もありません。トイレは水洗ではありませんがあります。綺麗に整備してあるのでウォーキングコースにはもってこいです。
普通の城跡です。一番上まで車両で上がれます。景色は良かったです。
御衣黄が素晴らしい。初めて見る黄緑の桜に感動です。
三刀屋城には車で登れますが、道が狭いので、すれ違い(離合)できません。広い所がすくないので、場合によってはかなりバックするケースもあると思いますので、注意してください。本丸まで車でいくには軽の四駆(4WD、AWD)が無難だと思います。普通車ではその手前のトイレの所までが無難だと思います。ガードレールが無いので、注意が必要です。とはいえ、下の川沿いに桜が咲く(珍しい御衣黄、緑の桜)ところが必見です。あと、上流側にあるお店で焼き鯖寿司が美味しいです。
| 名前 |
三刀屋城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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城址跡には染井吉野や緑色の花を咲かせる桜御衣黄、八重桜などが植えられています。三刀屋尾崎城は1221(承久3)年、北条義時から三刀屋郷地頭職に補せられた諏訪部扶長によって築城さた。以来、1588(天正16)年、城主三刀屋弾正久祐が毛利輝元によって改易されるまで、14代、368年間にわたって三刀屋(諏訪部)氏の居城でした。車で登城出来ます。三刀屋橋から700mですが徒歩だと坂道がきついです。私は徒歩で登城しました。訪問者は余りいません。物見櫓跡から三刀屋の街を一望できます。