十二所神社古墳で幸姫伝承を探訪。
十二所神社の特徴
482号線沿いにある神社で、円山川を望む絶景が楽しめます。
境内には貴重な十二所神社古墳があり、横穴式石室が開口しています。
伝承に基づく悲劇的な歴史が色濃く残り、姿焼きの奇祭も行われています。
十二所神社じゅうにょじんじゃ 兵庫県養父市十二所宮ノ上82祭神伊弉那伎命伊邪那美命天児屋根命本来の祭神は幸姫であろう幸姫伝承後醍醐天皇隠岐配流の際その息、雅成親王も豊岡に配流その妃幸姫は親王のあとを追い当社まで辿り着いたがそこで出産侍女が近くの農家の老婆に親王がいる場所までの距離を聞く老婆は嘘をいい10日以上も掛かると言う姫、侍女は絶望して新生児を円山川の岸辺に残し天国で会いましょうと共に入水自殺悲しく残酷な伝承いきさつを聞いた地元の衆が老婆を焼き殺すとともに当社を建て姫の冥福を祈る又祭礼として「姿焼き」の奇祭が行われるつまり老婆の藁人形を造り焼くいう(宮村忠良氏参照)諸情報駐車場なし但し神社の裏に駐車出来る空き地ありトイレなし道中特に困難な道路なし。
| 名前 |
十二所神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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482号線沿いに鎮座されています、道路を挟んで円山川があります、この神社の境内には「十二所神社古墳」があり横穴式石室が開口しています、貴重なものを見学できました。