針供養の淡島大明神。
淡島大明神の特徴
淡島大明神は針供養で有名なお寺です。
寺の入口にある石碑には多くの町名が刻まれています。
上矢部大善寺内の裏山に位置しているのが特徴です。
お寺のなかに別途祀られているものがあるというので見に来た。敷地内、左側を通ってすぐ、最初の石段の先に社があった。社の戸は開いていて中はゴミが散乱しているばかりで、誰も管理はしていないようだ。つまり、何も祀られていない、と思う。仏教とは異なるし、敷地内だが無関係ということなのか、あるいは実は敷地ではないとか、石段も枯葉が積もり奥のお墓と比較しても明らかに手入れがなされていない。
階段は急で落葉が溜まっている。手すりは無い。雨上がりなど落葉が湿っているときは危険だから注意!
2022年10月15日淡島大明神 (針供養で有名) は、上矢部大善寺内の裏山に在る。境内の横を行き、最初に見える石段から登る。かなり段数が多い、古くて急な階段だ。頂上の奥には淡島大明神の社が有る。中は空だ。人の出入りは暫く無いと思える。この時期、蚊が多い。帰りの階段はより急に感じる。さて、一番興味が有るのは、境内入口横 (電柱横) の「淡島大明神」と彫られた石塔だ。上の方から読んでいくと、①上矢部道六丁 (上矢部に行く道を約660m先に有るということ。石塔はここではなく、離れた場所に在ったということになる)②淡島大明神 (神社の名前そのもの)③退魔山大善寺 (淡島大明神の在る場所を示したと考える)④品野村/平◯◯/◯◯◯/山田村/◯◯村/新◯村/青木町/神奈川宿(寄進者の名前だろうか。東海道の道順どおりに、戸塚区品濃町から神奈川宿までの地名らしい。)裏面は、⑤宝暦十二 壬午 年四月吉日 (江戸時代 1762年 みずのえうま)⑥願主 坂本村 / 小◯◯作 / 北品川 / ◯品川 / 川◯◯ / 芝生町右横面は、⑦卍 大山 こ◯◯◯ ◯しのや 八王子道(「こ???? ほしのや」だと思う)⑧江戸 芝田町 / ◯白銀町/ 福井町 /天王町 (寄進者名かな)★この石塔によく似た石塔が、戸塚吉田橋近くに在る「淡島大明神」だ。高さは低いものの、同じデザインで、以下の表示が有る。①上矢部道六丁⇒上矢部十丁 (距離が違う)②淡島大明神 (同じ)③退魔山大善寺 (同じ)④ (無し)⑤宝暦十二 壬午 年四月吉日 (同じ)⑥ (無し)⑦は左側に:卍 虚空蔵菩薩 ほしのや 八王子道 (虚空蔵菩薩のみ違う)どの石塔も、今の神社が在る場所から十丁或いは六丁離れた場所に在ったことは、石に刻んである。八王子道/ほしのや道=瀬谷柏尾で、その道路沿いに在ったと考えるのが理屈に合うと思う。どちらも以前の場所など一切説明無しで、想像するしか無い。
| 名前 |
淡島大明神 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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寺の入口にある淡島大明神の石碑をよく見ると、正面の下にあるのは、品野村 平戸村 上柏尾村 山田村 新町四ケ町 青木町 神奈川宿で、裏面にあるのは、願主 坂本村 / 小嶋平作 北品川 南品川 川﨑宿 芝生町で、右面にあるのは、江戸 芝田町 本白銀町(または衣白銀町?) 福井町 天王町のようだ。右面にあるくずし字「こ令?り」は、そのつもりにならないと読めない。