富来の地頭町中世墳墓窟群、隠れた魅力発見!
地頭町中世墳墓窟群の特徴
富来の奥にひっそりと佇む歴史的な場です。
車屋の敷地内に位置する意外性が魅力です。
存在を知られていない神秘的な遺跡です。
車屋さんの敷地の奥で見に行っていいのか?心配。
自動車販売店の中にあるので見学はしづらいかも。日曜日で休みだったので入らせてもらったが…ちょっとよくわからない墳墓だったw近くに謎の銅像か石像が建っている場所もあったので最初そっちかと思ったけど無関係っぽい。何故自動車販売店と併設されてるのかwとりあえず壁というか斜面というかにあるので普通に通っても気付かない場所。写真もこれ以外撮りようがなかったw
最近まで存在を知りませんでした。
| 名前 |
地頭町中世墳墓窟群 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
〒925-0446 石川県羽咋郡志賀町富来地頭町27−13−2 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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富来にある「地頭町中世墳墓窟群」。県指定文化財は徳山モータースさんの駐車場の奥に、富来川と日本海が交わる港を見守るように、眩い夏の光を取り込みながら輝いています。間宮(2004)『能登半島における中世石窟の様相』と比較すると、五輪塔が地震の影響か倒れているような。◇最近、私は能登の墓について調べていて、知れば知るほど、能登ってすごい複雑な地域だなと感じます。「やぐら」は、岩盤を横方向に掘り込んで作られた岩穴の中に墓機能があるものです。お墓と言えば、埋め墓が現代では一般的ですが、鎌倉に行くとたくさん「やぐら」に出会うので、ああ、あれかと思う方も多いのではないでしょうか。石川県では、那谷寺の奇岩遊仙境が有名ですね。◇志賀町富来地域の山あいには、他にも、岩盤を横方向に掘り込んでつくられた、不思議な「岩穴」が残されています。中世の人々が岩盤を掘り、死者を葬ったり、供養したりするためにつくった人工的な石窟。鎌倉で数多く見つかっています。鎌倉では13世紀から15世紀ごろに盛んにつくられ、武士や寺院などと関係する中世独特の葬送文化として知られています。ところが、鎌倉から遠く離れた能登半島にも、それとよく似た石窟が残っている。というのが、やぐらファンの間では、堪らないポイント。能登半島の中世石窟を研究した間宮(2004)の論文では、半島各地に残る石窟を比較し、その形や内部の構造、五輪塔などの遺物から、主に中世の墓や供養の場として利用されていたことが検討されています。富来周辺に残る石窟も、そうした能登の中世石窟文化を考えるうえで興味深い存在です。他には、能登町の柳田や七尾にも分布しています。そして、やぐらの内部を理解するうえで重要なのが「五輪塔」。五輪塔は、上から「空・風・火・水・地」という五つの要素を表しています。宝珠のような形が「空」、半月形が「風」、三角形が「火」、丸形が「水」、四角形が「地」。これは、世界を構成するものを「地・水・火・風・空」という五つの要素として捉える、インド哲学に由来する「五大」の思想に基づくもの。日本では密教などを通して広まり、五輪塔という形で死者の供養とも深く結びついていきました。◇中世の能登は、日本海を通じて人や物が行き交い、さまざまな宗教や文化も伝わってきた。能登の石窟には鎌倉の「やぐら」と共通する部分がある一方、実は形や構造には違いもあり、鎌倉の文化がそのままコピーされたと考えるよりも、伝わってきた文化を能登の人々が地域の環境や信仰に合わせて受け入れていったものとして見ることができます。ロマンがありますね。◇場所は、世界一長いベンチにほど近い。ポケモン見て、ラブライブスタンプ押して、ビーチで癒されて、最後は「やぐら」で決まりです。