安房郡那古町に息づく歴史。
那古町道路元標の特徴
那古町道路元標は歴史的な価値を持つ、明治時代の遺跡です。
移設された植え込みの中にあり、静かな環境に佇んでいます。
安房郡那古町の重要な証として多くの訪問者に親しまれています。
安房郡那古町(あわぐん なごまち)明治22(1889)年4月の町村制施行により凪原村として発足。明治26(1893)年に町制施行した際に那古町に改めた。昭和14(1939)年、3町の合併により館山市が発足して那古町は消滅。道路元標はバス通りから脇に入り、樹木や庭石に混じって置かれているので分かりづらい。位置的に私有地内に移設されている可能性がある。
| 名前 |
那古町道路元標 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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私有地の植え込みの中に移設されている。側面に「鶯や上がり框に山刀」という句が書かれている。